楽天グループとヴィッセル神戸、グッズ購入時に不要になった包装プラスチック袋を再生したショッピングバッグを販売

楽天グループ(以下、楽天)と楽天ヴィッセル神戸が運営するサッカー・明治安田J1リーグのヴィッセル神戸は、9月23日に「ノエビアスタジアム神戸」で開催する明治安田J1リーグ第31節「ヴィッセル神戸対東京ヴェルディ」において、サステナビリティ推進に向けた取り組みとして、グッズ購入時に不要になった包装プラスチック袋を再生したショッピングバッグ「ヴィッセル神戸循環型ショッパー」の販売を開始する。

今回の取り組みは、「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」における活動指針の1つである「Green for Future」に基づき、サポーターとともに持続可能な未来を目指すため実施するもの。4月6日に「Rakuten SUPER MATCH」として開催した明治安田J1リーグ第9節「ヴィッセル神戸対アルビレックス新潟」において、国立競技場のグッズ売り場に回収ボックスを設置し、購入時に不要になった包装プラスチック袋を回収する取り組みを開始した。5月17日の明治安田J1リーグ第17節「ヴィッセル神戸対ガンバ大阪」からは、ヴィッセル神戸のホームスタジアムである「ノエビアスタジアム神戸」のグッズ売り場にも回収ボックスを設置している。

これまで回収した包装プラスチック袋などを再利用し、9月23日から、「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」のロゴとヴィッセル神戸のエンブレムをデザインした「ヴィッセル神戸循環型ショッパー」の販売を開始する予定。また、売上金は「ノエビアスタジアム神戸」の設備関連費用に活用する。今回の取り組みを通じて、サポーターとともに「回収」や「購入」のアクションを行うことによって、スポーツを通じたサステナビリティ推進に向けた取り組みを行う。

ホームゲームで回収してリサイクルしたプラスチックに由来する特性分をリサイクル材として割り当てる「マスバランス方式」を採用している。「マスバランス方式」とは、持続可能な原料の「特性」を、管理システムを通じて最終製品に割り当てることで、その利用量を管理する仕組み。物理的な分離は行わず、管理システム上での正確な追跡によって、持続可能な原料の使用量を保証することが特徴。楽天とヴィッセル神戸は、レコテックの資源循環プラットフォーム「pool」をこの管理システムとして採用している。これによって、資源循環の取り組みにおけるトレーサビリティを確保した資源管理を実現する。

楽天とヴィッセル神戸はこれまでも、スタジアムのごみ分別を促進する「Eco Station by Rakuten」の設置や、選手によるごみ分別啓発動画の配信を行うなど、資源循環を促す取り組みを行ってきた。「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」をテーマにした新たな取り組みを実施することで、ヴィッセル神戸サポーターとともに持続可能な未来の実現を目指す。

楽天とヴィッセル神戸は今後も、スポーツを通じて資源の好循環を図ることで、これからもスポーツを楽しめる豊かな環境の維持に寄与すべく取り組んでいく考え。

「ヴィッセル神戸循環型ショッパー」は、グッズ購入時に不要になった包装プラスチック袋を回収・再生した「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」のロゴとヴィッセル神戸のエンブレムをデザインしたショッピングバッグ。

[発売日]9月23日(火)

楽天グループ=https://corp.rakuten.co.jp
楽天ヴィッセル神戸=https://www.vissel-kobe.co.jp


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