Home&Living♥2025/06/05 20:07

ミズノ、30％以上軽い力で寝返りができるマットレス「リフルマットレス900」を「Makuake」と「生毛工房」全店で予約受注開始

ミズノは、「スポーツテクノロジーで睡眠をもっと快適にする」をコンセプトに展開する「MIZUNO SLEEP」シリーズの第5弾として、30％以上軽い力で寝返りができる（ミズノ調べ、ウレタン布団との比較）マットレス「リフルマットレス900」を、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」と、ビックカメラの店舗で寝具コーナーを運営する「生毛（うもう）工房」全店で、6月19日11時に予約受注を開始する（届け予定は9月上旬）。

今回発売する「リフルマットレス900」は、マットレスの厚みを見直すことで底付き感をさらに軽減した。マットレス単体で使用した際にも底付きをより感じづらくなり、また、寝返り時にかかる力の軽減や、体圧分散性の向上も確認している。

「MIZUNO SLEEP」は、総合スポーツ用品メーカーとしてこれまで培ってきた技術やノウハウを、睡眠領域へ展開し、すべての生活者の睡眠パフォーマンスの向上を目指す。2023年に本格参入し、売上は好調に推移している。人生100年時代と言われる昨今、運動と同じように睡眠の大切さを考え、すべての生活者が健康的なパフォーマンスを24時間循環できるようなサポートをするアイテムを提供する。

「リフルマットレス900」の特長は、硬さの違う高反発網状素材「リフル」を組み合わせ、上層部は柔らかくフィット、下層部はしっかりと支える3層構造になっている。それによって寝心地のよさと寝返りのしやすさを実現した。仰向けから横向きになることを5～9回繰り返し、うち3回の筋電位の積分値を解析。寝返り時の筋肉の稼働量を測る筋電データを計測したところ、一般的なウレタン布団に比べて、30％以上軽い力で寝返りが可能になることが分かった。従来の「リフルマットレス700」と比べても、約15％改善している（ミズノ調べ）。

体の各部位の形や可動域を考慮し、6つのゾーンに分けて異なる特長を持たせ、さらに高いフィット感を感じることができる独自設計を行なっている。仰向けの体圧分散性だけでなく、横向けの体圧分散性にも優れ、睡眠時の一カ所にかかる圧力を分散し、体にかかる負担を軽減する。

16万回の耐久性試験でも最高評価を取得（JIS規格（繰り返し圧縮残留ひずみ試験））、へたりにくく快適に使用できる。また、寒い冬でも電気毛布や布団乾燥機など（60℃以下を想定している）を使用することができる耐熱性も兼ね備えている。

網状構造の「リフル」は通気性に優れ、蒸れにくく熱がこもりづらいので、快適な睡眠をサポートする。水洗いも可能なので、年中清潔さを保つことができる。また、マットレスカバーはリバーシブル構造になっている。表面（オールシーズン用）は体を柔らかく包むキルト構造を採用し、まるでオーダーメイドのようなフィット感を実現した。裏面（夏用）はメッシュ素材を採用し、高い通気性で涼しく快適な睡眠をサポートする。