- Home&Living2025/05/22 11:57
伊藤園、手軽においしいむぎが炊けるマグ型パーソナルむぎ炊飯器「MUGIMUG」を応援購入サービス「Makuake」で発売

伊藤園は、むぎのおいしさや魅力を知ってもらい、人々の生活に取りいれてもらいたいという想いから、オフィスでのランチや自宅での夜食にスイッチひとつで手軽においしいむぎが炊けるマグ型パーソナルむぎ炊飯器「MUGIMUG(むぎマグ)」を開発し、マクアケが運営する応援購入サービス「Makuake」で6月6日からプロジェクトを開始する。
昨今、長年の減反政策や気候変動による生産量の減少、インバウンド消費の増加などの様々な要因を背景に米の価格が高騰している。このような状況の中、お米に比べて安価でありながら栄養価の高い「むぎ」が、米の代替品として注目を集めている。また、働き方やライフスタイルの多様化に伴い単身で働く女性が増加しており、日々の食事において調理の手間を負担に感じる声が多く聞かれる。一方で、女性の食物繊維摂取意向は男性に比べて高い(出典:健康ニーズ基本調査2024)ことから、忙しい日常においても栄養バランスのとれた食生活を送りたいと考えている人が多いと推察される。そこで同社は、働く女性をターゲットに手軽に健康的な食事を実現するため、「むぎのある暮らし」プロジェクトの一環で開発したマグ型パーソナルむぎ炊飯器「MUGIMUG」を新発売し、食品市場での新たな展開を図る。
「むぎのある暮らし」は、“むぎからはじまる、おいしく健やかな暮らしを届けたい”という想いから生まれたプロジェクト。同プロジェクトではこれまで、同社のむぎ茶製造で培った焙煎技術を活かし、オートミールを使用したお茶漬けやスープカレーセットを販売するなど、「飲む」から「食べる」までの食生活を提案してきた。今回、第3弾としてむぎをおいしく食べるためのマグ型パーソナルむぎ炊飯器「MUGIMUG」を販売するとともに、今後も消費者にとって健康的で豊かな生活を叶えるプロジェクトを発信していく考え。

プロジェクト第3弾として、むぎをおいしく食べるためのパーソナルむぎ炊飯器として、マグ型パーソナル炊飯器「MUGIMUG(むぎマグ)」を開発し、応援購入サービス「Makuake」を通じて6月6日から応援購入の募集を開始する。むぎの味わいや食感をたのしむ3種のオリジナル「MUGISTICK(むぎスティック)」を併せて発売し、健康的な食生活をトータル提案していく。
「MUGIMUG」は、数々のアイデア家電を生み出してきた家電メーカー サンコーと共同で、利便性に優れたマグ型のパーソナルむぎ炊飯器を開発した。むぎスティックと水を入れるだけで、約20分で炊きたてのむぎごはんを楽しむことができる。その他、炊く・煮る・温めるなどさまざまな機能を備えているため、多彩なアレンジを楽しめる。また、キッチンやオフィスになじむシンプルなデザインと、持ち運びや収納にも便利なコンパクトサイズを採用した(セット時:幅150×奥行110×高さ180mm)。
「MUGISTICK」は、厳選した麦を100%使用したオリジナルむぎスティック。白米と比べて糖質約39%オフ、食物繊維も補える。独自のブレンドを3種類用意しており、それぞれ異なる食感と味わいを楽しめる。一食分ずつ便利な個包装のパッケージで、忙しい日常でも手軽に健康的なランチを楽しむことができる。
「MUGISTICK むぎまぐブレンド」は、特長が異なる5種のむぎをブレンドしたむぎスティック。初めての人でも食べやすい優しい味わいで、ふりかけなどで、むぎ本来の味わいを楽しむのがおすすめ。
「MUGISTICK ぷちぷちブレンド」は、プチプチ食感が楽しいもち麦をブレンドしたむぎスティック。豊かな食感が特長で、ぞうすいなどで楽しむのがおすすめだという。
「MUGISTICK はとむぎブレンド」は、はと麦と胚芽押麦をブレンドしたむぎスティック。歯切れのよい軽い食感とさっぱりした味わいが特長で、カレーや親子丼などで楽しむのがおすすめ。
「MUGIMUG」と「MUGISTICK」は、作り手や担い手の想いを知り、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を販売チャネル(購入体験場所)として採用している。6月6日から応援購入の募集を開始し、応援購入した人限定で8月下旬頃から順次同製品を届ける(数量限定)。
[小売価格]
MUGIMUG スタートセット:1万円
むぎ食べ比べセット(21食分):1万2100円
むぎのある暮らし スティックセット(21食分):2500円
(すべて税込)
[発売日]6月6日(金)