- Home&Living2025/03/14 16:35
山善、5.5合炊きタイプで業界最小の設置面積を実現した「キューブ型マイコンジャー炊飯器」を発売

山善は、縦に長いキューブ型のデザインを採用し、5.5合炊きタイプで設置面積が業界最小(国内マイコンジャー炊飯器5.5合炊きタイプにおいて(2月末現在 同社調べ))となる「キューブ型マイコンジャー炊飯器」を開発した。4月中旬から、同社が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモール「くらしの e ショップ」、並びに全国のホームセンターなどで発売する。
「キューブ型マイコンジャー炊飯器」は、5.5合炊きタイプながらも約幅21×奥行25×高さ27cmのコンパクトサイズで、スペースに限りがあるキッチンでも場所を取らず、すっきりと置くことができる炊飯器。また、縦に長い厚釜を採用したことによって、上から下まで満遍なく火を通すために、ヒーターを厚釜の底を包み込むように配置した。従来品と変わらず、お米をふっくらと美味しく炊き上げる。
さらに、摂氏40度から85度までの間を5度単位で設定ができ、ローストビーフなどが作れる「低温調理モード」や、炊き込みご飯の後など内釜のにおい残りが気になる際に役立つ「クリーンモード」を搭載している。また、「省エネモード」も搭載し、「省エネ達成率(省エネ法・特定機器「ジャー炊飯器」測定方法から年間消費電力量(kWh/年)を算出し、2008年度基準に対する達成率を示している。%の数値が大きいほど、省エネ性が優れている)」107%を実現している。
同社の「キューブ型炊飯器シリーズ」は、トースターや電子レンジなどのキッチン家電と並べてもお洒落な「キューブ型」の“インテリア風炊飯器”。第1弾の4合炊きタイプは昨年8月の発売以来、好評を得ている。第2弾となる「キューブ型マイコンジャー炊飯器」は3~5人の家族に最適な5.5合炊きタイプで、第1弾同様コンパクトなサイズ感とデザイン性を兼ね備えている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]4月中旬