骨格に合ったスタイルや筋トレ法がわかる「美骨格ライフスタイルセミナー」を開催、骨格でパーソナライズできるマットレス「SOERU」も紹介

左から:フィットネストレーナーの田上舞子氏、R Dresser 骨格診断士の小川里奈先生

錦之堂インターナショナルは、骨格に合わせたライフスタイルやマットレス選びがわかるレセプションイベント「SOERU presents 美骨格ライフスタイルセミナー」を1月26日に開催した。セミナーでは、R Dresser 骨格診断士の小川里奈先生とフィットネストレーナーの田上舞子氏が登壇し、骨格に合ったスタイリングや骨格タイプ別の筋トレ法などを紹介した。また、骨格タイプに合わせてパーソナライズできる支点パッドマットレス「SOERU」(以下、ソエル)について説明するとともに、小川先生が田上氏の骨格診断を行い、田上氏の骨格タイプに最適なスタイリングを提案してくれた。

錦之堂インターナショナルの渡部隆雄代表取締役

「睡眠中に同じ姿勢をとり続けることは、血流の悪化や筋肉の硬直を引き起こし、腰や肩の痛みの原因になる。寝返りは、こうした体の負担を和らげる生理現象であり、体温や温度を調節して快適な睡眠環境を保つ役割を果たしている」と、錦之堂インターナショナルの渡部隆雄代表取締役が挨拶。「体の部位はそれぞれ重さが異なり、重い部分は沈む一方、軽い部分は沈み込みが少ないため、寝返りを打つ際に多くの筋力が必要となる。そこで、マットレスに独自構造のパッドを添えることで体を支える支点を作り出し、快適な寝姿勢を保ちながらスムーズな寝返りをサポートする新マットレスシステム『ソエル』を開発した」と、支点パッドマットレス「ソエル」の開発経緯を説明する。

支点パッドマットレス「SOERU」

「『ソエル』は、ツインハニカム型のソエルPADを配置することで日本人の体型、骨格タイプの多様化に柔軟に対応できるマットレスになっている。開発に当たっては、教育機関や大学とも共同研究を重ね、あらゆる角度から究極の心地よい睡眠を追求した」と、骨格タイプや体型に合わせてパッドの位置を変え、パーソナライズすることができるマットレスなのだとアピールした。

R Dresser 骨格診断士の小川里奈先生

続いて、R Dresser 骨格診断士の小川里奈先生が登壇し、「骨格診断から見える自分に合ったライフスタイルの探し方」をテーマに講演を行った。「骨格診断では、筋肉のつき方や脂肪のつき方によって、スタイルアップするファッションの着こなしや似合う洋服の素材・形を診断する。骨格タイプ別に得意・不得意の洋服がわかるので、買い物での失敗を減らしたり、自分の魅力を最大限に生かすことができる」と、骨格診断の特徴について紹介。「今回は6つの質問を通じて、骨格タイプをセルフ診断してもらう。『鎖骨の特徴』『手の特徴』『肩の特徴』『おしりの特徴』『膝回り』『二の腕の特徴』について、それぞれ(a)、(b)、(c)の3択から選び、その結果から自分の骨格タイプを知ることができる」と、実際に会場でセルフ骨格診断を行った。

「(a)の回答が多かった人は『ストレートタイプ』となる。立体的な体型なので、シンプルなスタイリングが得意。全体的にIラインのシルエットにするとスタイルアップすることができる。(b)の回答が多かった人は『ウェーブタイプ』で、骨格が華奢で体の厚みがない下重心な体型。女性らしいボディラインを生かしたフィット&フレアにするのがおすすめ。(c)の回答が多かった人は『ナチュラルタイプ』。フレーム感がありスタイリッシュな体型を生かした、作り込みすぎないラフなスタイリングがぴったり」と、セルフ診断でわかった骨格タイプに最適な着こなし術をアドバイスしてくれた。

「ブルガリアンスクワット」を実演するフィットネストレーナーの田上舞子氏

次に、フィットネストレーナーの田上舞子氏が、骨格タイプ別の筋トレ体操を実演を交えてレクチャーした。「ナチュラルタイプの人向けの『肩甲骨はがし体操』は、肩甲骨の可動域を広げる体操となる。肩甲骨の可動域が広がると、背中のトレーニングが効率よく行えるようになるだけでなく、肩こりの緩和にもつながる」とのこと。「ストレートタイプは、上半身の肉感が気になる人が多いので、『二の腕の筋トレ』がおすすめ」と、イスを使って二の腕をすっきりさせる筋トレ体操を紹介。「おしり周りが気になるウェーブタイプの人は『ブルガリアンスクワット』を試してみてほしい。最初は少しきついかもしれないが、慣れてくると安定すると思うので、ぜひ続けていってほしい」と、筋トレは毎日続けることが重要なのだという。「また、ボディメイクには、トレーニングだけでなく、回復のために食事と睡眠も重要になる。食事は、高タンパク・低脂質を心がけるようにしてほしい。睡眠は、しっかり時間をとることと質の向上がポイント。睡眠で疲れがとれると、翌日またハードなトレーニングができるようになる」と、ボディメイクには食事と睡眠も大切な要素であると訴えた。

錦之堂インターナショナル SOERUブランドマネージャーの田上晃庸氏

「ソエル」の製品概要について、錦之堂インターナショナル SOERUブランドマネージャーの田上晃庸氏が説明した。「睡眠は、コンディション作りに欠かせないトレーニングの一部であると考えている。また、美肌作りにも睡眠は必須であり、睡眠中の成長ホルモンが肌のターンオーバーを促すとされている」と、健康と美容のために、質の良い睡眠は必要不可欠なのだと強調する。「『ソエル』は、健康と美容の両面をサポートする支点パッドマットレスとなっている。六角形を2枚つないだツインハニカム型のソエルPADをマットレスに配置することで、仰向けや横向きなど、どのような場合でも寝姿勢をコントロールすることができる」と、ソエルPADを支点にして、より少ない力でスムーズに寝返りができるようになるという。

ソエルPAD

「さらに『ソエル』では、使う人の骨格タイプや体型に合わせてソエルPADをカスタマイズできることも大きな特徴だ。身長や体重が同じでも、骨格タイプによって重心位置は異なってくる。そこで、性別、身長、骨格タイプに応じて、最適な位置にソエルPADを配置することで、一人ひとりの骨格にフィットした自然な寝返りと良質な睡眠をサポートする」と、ソエルPADの配置を変えることでマットレスをパーソナライズすることができると説明した。

フィットネストレーナーの田上舞子氏(右)の骨格を診断する、R Dresser 骨格診断士の小川里奈先生

最後に、ステージ上で小川先生が田上氏の骨格診断を行った。小川先生は、「鎖骨や肩周辺の筋肉がしっかり鍛えられていて、首も太くなっている。下半身は、おしりの下、ももの外側に重心があり、アキレス腱のあたりは華奢に感じる。手の筋肉も鍛えられているが、腕はしなやかな印象を受ける」と、田上氏の体格を分析。診断の結果、田上氏の骨格タイプは「ウェーブタイプ」であることが判明した。「ウェーブタイプは、やわらかい素材の服装が得意。また、ワンピースを着るときには、ウエストの切り替え位置を深くすると、すごくスタイルアップすることができる」と、小川先生がウェーブタイプに最適なスタイリングを提案。これに田上氏は、「骨格診断を受けるのは初めてだったが、ウェーブタイプであることがわかったので、今後洋服を選ぶ時の参考にしたい」と、自分の骨格タイプに合わせたライフスタイルを目指していきたいと話していた。

錦之堂インターナショナル=https://kinshido-int.co.jp/
SOERUブランドサイト=https://soeru-system.com/


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