パナソニックが照明の光に関する調査、「あかり上手」な人の98.7%が照明の光にこだわることで「QOLがアップする」と回答

 “くらしを整えるあかり”を新提案するパルックLEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」を展開しているパナソニックは、10月21日の「あかりの日」に合わせて、「照明の光」に関する調査を行った。その結果、光の色や明るさにこだわる「あかり上手」の98.7%が「QOL(生活の質)がアップする」と感じていることが明らかになった。

 「あかりの日」は、1879年10月21日、トーマス・エジソンが、世界で初めて実用的な電球を開発した偉業を称えて定められた記念日。照明関係3団体(照明学会・日本照明工業会・日本電気協会)で構成される「あかりの日」委員会によって1981年に制定された。今回、パナソニックでは、この「あかりの日」にちなんで、自宅でシーリングライトを使用している20~40代のママを対象にした調査を実施した。シーリングライトの光にこだわりを持っている「あかり上手」な人の回答をもとに、よりくらしを豊かにする照明の活用法を探った。また、「あかり上手」なグループと、そうでないグループの、くらしの満足度の差についても調査を行った。

 はじめに、シーリングライトの光にこだわりを持っている「あかり上手」な人(n=150)に、具体的にどのようなところにこだわっているかを質問したところ、「光の色の種類(白色と電球色との使い分けなど)」(79.3%)、「明るさ(時間帯やシーンによって明るさを調節するなど)」(62.7%)が特に多い結果となった。また、「色の見え方(自然光と同じような色にみえるよう演色性の高いものを選ぶなど)」(28.7%)、「光の方向・照らし方(タスクライトとアンビエントライトの使い分けなど)」(24.0%)と回答した人も、それぞれ2割以上にのぼっている。「あかり上手」たちは、光の色、明るさ、見え方、照らし方など、さまざまな部分にこだわりを持っているようだ。

 また、「時間帯・目的・シーンなどに合わせて光(光の色の種類・明るさ・照らし方など)を変えているか」と聞いた質問では、実に8割以上(88.7%)が「変えている」と答えていた。具体的には、「昼間は白色、夕食後は電球色に切り替えている」(37歳)、「在宅勤務する時は白色、食事をするときやくつろぐときは電球色にしている」(46歳)などの回答がみられた。また、「夜は寝る1時間前くらいから、明るさを落として目を冴えさせないようにしている」(45歳)など、明るさを調整しているという声も目立った。

 それでは、「あかり上手」たちは、なぜこれほど照明にこだわっているのだろうか。「あかり上手」たちに、照明の光にこだわるメリットを聞いたところ、「手軽に部屋の雰囲気が変えられる」(54.0%)のほか、「おうち時間が快適になる」(50.0%)、「生活にメリハリがつきやすくなる」(42.0%)、「気持ちの持ち方が変わる」(34.0%)などの回答が上位になった。 あかりにこだわることは、くらしにポジティブな影響をもたらすと感じている人が多いようだ。

 そこで、あらためて「あかり上手」たちに、「照明の光にこだわることで、くらしの満足度はアップすると思うか」と聞いたところ、実に99.3%が「そう思う」と回答した。また、「照明の光にこだわることで、QOL(生活の質)はアップすると思うか」という質問でも、98.7%が「そう思う」と答えていた。

 こうした背景を踏まえ、今回は、シーリングライト使用者を、光にこだわりを持っている「あかり上手」なグループ(n=150)と、そうでないグループ(n=150)に分け、実際にくらしの満足度・充実度に違いがあるかを調査した。その結果、「あかり上手」なグループは、そうでないグループと比べて、QOL(生活の質)のほか、人生の充実度や幸福度も高いと思う人が多い傾向にあることが明らかになった。

 今回の調査では、照明の光にこだわる「あかり上手」なグループは、QOL(生活の質)が高いと思う人が多い傾向にあることがわかった。そこで、照明を工夫することで、くらしの満足度をアップさせたい人におすすめなのが、9月にパナソニックが新発売した、高品質ステレオスピーカー搭載・Wi-Fi対応のパルックLEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」とのこと。

 同製品は、明るさと光色を多段階に調節できる「光」と、BGMや音声プッシュ通知などの「音」の組み合わせによってくらしをサポート。スマホ(アプリ)や音声(スマートスピーカー)操作で、簡単・快適にあかりをコントロールすることができるという。また、「生活リズムタイマー」機能によって、日中は昼光色、夕食時は落ち着ける温白色、就寝前は電球色など、スケジュールに合わせてあかりを自動的に変化させることも可能。誰でも簡単に「あかり上手」になれるアイテムとなっている。

 さらに、テレビやスマホとつなぎ、天井から降り注ぐ光と音を組み合わせることで、気分を盛り上げてくれる「シーン演出」、リラックス空間の演出やマインドフルネス瞑想などができる「セルフケア」の機能も搭載している。

 「ライフコンディショニングシリーズ」の主な特長としては、高品質ステレオスピーカーの搭載に加え、Wi-Fiに対応し、新開発のスマートフォンアプリ「あかリモ+(プラス)」を採用した。部屋を明るくするというあかり本来の機能だけでなく、光と音でくらしを整える「ライフコンディショニング」を、あかりの新たな価値として新提案する。

 朝起きてから夜眠りにつくまで、生活リズムに合わせて、太陽のように自動で光の色や明るさを変えるあかりが、1日をサポートする。さらに、日々のイベントやくらしに役立つ情報を、スピーカーからの音や「音声プッシュ通知」で知らせてくれるので、毎日を快適に過ごすことができる。

 仕事に、家事に、子育てに、忙しい毎日を穏やかに過ごすためには、気持ちを落ち着かせる時間が大切となる。同製品では、光と音楽(瞑想曲)・音声ガイドによる「マインドフルネス瞑想」や「ゆらぎのあかり」で、セルフケアの新習慣を提案。いつでも手軽に、自分と向き合える時間や癒しの空間をつくることができる。

 家族と過ごす団らんの時間も、ひとりで過ごす自由な時間も、ふだんの家事や在宅ワークに気分が乗らない時でも、天井から降り注ぐ光と音を組み合わせて、くらしのシーンをさまざまに演出する。テレビとつないで、スマホで好きな音楽をかけて、気分を盛り上げることができる。

 また、より手軽に自宅の「あかり」をアップデートさせたい人には、LED電球もおすすめとのこと。「パルック LED電球 プレミアX」は、自然光に近い見え方を再現するので、空間をあざやかに演出することが可能。料理はよりおいしそうに、インテリアの質感はより美しく、メイクはよりナチュラルに見せることができる。在宅での仕事にもおすすめだとか。部屋での過ごし方に合わせて、電球に似た温かみのある「電球色」、落ち着いた明るさの「温白色」、いきいきとして自然な「昼白色」、すがすがしいさわやかな「昼光色」と、4つの光色から選ぶことができる。

[調査概要]
調査内容:「照明の光」に関する調査
調査主体:パナソニック
対象エリア:全国
調査手法:インターネット調査
調査対象:20~40代 子どものいる既婚女性(シーリングライト使用者)
サンプルサイズ:300名(有効回答数)
※シーリングライトの光に「こだわっている人」150名、「こだわっていない人」150名
※年代均等割付
調査期間:9月7日(水)~9日(金)
実査委託先:楽天インサイト

パナソニック=https://panasonic.jp/
「ライフコンディショニングシリーズ」スペシャルサイト=https://panasonic.jp/light/products/ceiling/smart.html


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