三菱鉛筆、芯が回ってトガりつづけるシャープ「クルトガ」シリーズからメタル製の軸を採用した「KURUTOGA Metal」を発売

「KURUTOGA Metal」(左から:サイレントブルー、ノクターンブラック、ファントムグレー)

三菱鉛筆は、“芯が回ってトガりつづけるシャープ”「クルトガ」シリーズから、メタル製の軸を採用した上質なモデル「KURUTOGA Metal(クルトガ メタル)」(芯径:0.5mm/軸色:全3色)を4月22日(店頭への展開時期については、流通などの事情によって異なる。立地や運送方法によっては、1週間以上かかる場合もある)に発売する。

“芯が回ってトガりつづけるシャープ”「クルトガ」は2008年3月発売以来、シリーズ累計販売本数1億本を突破し、学生を中心に好評を得ている。シャープペンシルの細く書くという目的に着目し、新開発した機構「クルトガエンジン」を搭載した商品となっている。「クルトガエンジン」は、書くたびに芯がだんだん斜めに摩耗する「偏減り(かたべり)」によって、文字が太くなる・芯が折れやすい・崩れた芯で紙面が汚れやすいなどの従来のシャープペンシルの問題を解決する機構となっている。

今回新発売する「KURUTOGA Metal」は、メタル製の軸による上質さと、より安定した筆記感を実現したモデルとのこと。カメラやオーディオ機器をほうふつとさせるような上質感のあるメタル製の軸デザインで、表層の質感やクリップの形状など細部にもこだわっている。また、筆記中のブレを軽減した「クルトガエンジン」をベースに、ペン先に樹脂製パーツ「ニブダンパー」を搭載することで筆記時の衝撃を和らげ、さらに安定した筆記感を実現している。グリップ部分は手になじむよう表面加工を施した「マイルドエッジグリップ」を採用し、握りやすさにもこだわったアイテムに仕上げた。

商品特長は、軸全体にブラスト処理を施すことで、上質な外観に仕上げた。軽量のアルミ素材を採用し、表層の質感だけでなく長時間の使用でも疲れにくい特長も兼ね備えている。細身でストレートな軸や上位モデルの「KURUTOGA DIVE」と同素材の金属製のクリップによって、永く愛着を持ってお使いいただけるミニマルかつ上質なデザインを実現した。

「クルトガ KSモデル」にも搭載の、筆記中のブレを軽減するよう改良された「クルトガエンジン」を搭載している。さらにペン先に筆記時の衝撃を和らげる樹脂製パーツ「ニブダンパー」を備えることでペン先のブレを感じにくく、安定した書き味を実現している。グリップ部分には、メタル製の上質さも生かしつつ、手になじみやすい表面加工を施した「マイルドエッジグリップ」を採用しており、デザイン性と握りやすさを両立している。

メタル軸の上質な世界観を底上げするような深く落ち着いたカラーリングを施したデザインとなっている。サイレントブルーは静かで穏やかな海をイメージした軸色とのこと。ファントムグレーは幻想的な朝の森をイメージした軸色だという。ノクターンブラックは静寂に包まれた夜空をイメージした軸色となっている。

[小売価格]2750円(税込)
[発売日]4月22日(月)

三菱鉛筆=https://www.mpuni.co.jp/


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