マクセル、運動不足対策に温熱脚用EMS運動器「もてケア FOOT EX」を発売

マクセルは、「ミライが変わる、温熱が変える」をコンセプトにした温熱脚用EMS運動器（筋肉を電気刺激によって収縮させる運動器。Electrical Muscle Stimulation）「もてケア FOOT EX」を12月5日から発売する。

“人生100年時代”に向けて、自分の脚で歩ける日々をより長く続けるために、家で手軽に充実したトレーニングをサポートする脚用EMS運動器「もてケア Foot」を2020年9月に発売した。

今回、温熱などの機能を加えた「もてケア FOOT EX」をラインアップに追加する。

EMS運動器は、肌に密着させて使用する機器とのこと。脚用EMS運動器は、靴下を脱いで使用しなければならず、気温の低い冬では、寒さでトレーニングする機会が減ってしまうなどの意見があった。そこで「もてケア FOOT EX」には、冷えやすい足先にヒーター機能を追加した。パッドデザインは土踏まずに触れる新形状で、刺激をあたえることができる。また、ヒップトレーニングモード、ヒップリラックスモードを追加して合計6つのモードが選択できるようになった。

「もてケア FOOT EX」は、順天堂大学保健医療学部 松田雅弘先生と検証を行っており、「性別・年齢問わず、力強く歩くための筋肉を鍛えることができる」「冷えやすい足先から温熱でじんわりと温めて筋肉運動がより効果的になる」とのコメントが寄せられている。これからの季節のトレーニングでの使用はもちろん、ヒーター無しで使用も可能なため、どの季節でも手軽にトレーニングを始めることができる。

マクセルは、今後も消費者のニーズに沿った製品開発およびラインアップの拡充を図り、快適な生活をサポートしていく考え。

製品特長は、足先を温熱で温めて筋肉運動をより効果的に（温度レベル3段階切り替え）行うことができる。足裏をはじめ、ふくらはぎ、もも、おしり、脚全体のトレーニングが可能とのこと。土踏まずの筋肉もトレーニングできる。2つのトレーニングモード、4つのリラックスモードを搭載した。ゲルシート不要、薄くて軽い素材で折りたたんで収納できる。リモコン付きで操作がしやすく、好きな場所で使用できる充電式＆コードレスタイプとなっている。MBTコンソーシアムが推進する「難病克服支援キャンペーン」に協賛している。

［小売価格］オープン価格
［発売日］12月5日（火）

マクセル＝https://www.maxell.co.jp/