トンボ鉛筆、パイロットとコラボした「モノ×フリクション グレースケールシリーズ」を数量限定発売

トンボ鉛筆の文具ブランド「モノ／MONO」は、消せる筆記具シリーズ「フリクション」（パイロットコーポレーション）とコラボレーションして、「書く、消す」を楽しむ人気の文具を「グレースケール」で展開した「モノ×フリクション グレースケールシリーズ」を11月15日から全国の文具販売店、文具売場で順次発売する。数量限定企画となる。

同シリーズは、「モノ」ブランドからシャープペンシル、ボールペンなど5品種、「フリクション」ブランドから消せるボールペンやラインマーカーなど4品種で構成。2ブランドによるコラボレーションは初となる。

「グレースケール」は4色で、「ホワイト」、「ライトグレー」、「ダークグレー」、「ブラック」。すべてのユーザーへ、あらゆるシーンに調和するモノトーンカラーとのこと。同「グレースケール」は、単に黒（100％）を淡くしたグレー等と違い、各色にニュアンスのあるカラーを選定、文具個々の魅力を大切にしている。

シャープペンシル「モノグラフ」0.5㎜芯は、ペン先周りが明るく精密に筆記できる製図仕様の先金パイプシャープペンシル。振ると芯が出るフレノック機構を採用した。クリップをスライドして芯出しも可能とのこと。直径5.3㎜／長さ26㎜（実用16㎜）の回転くり出し式ホルダー消しゴムを搭載している。

油性ボールペン「モノグラフライト」0.5ミリボールは、精密筆記に最適な業界最長の5.2㎜ロングニードルチップとなっている。ペン先周りが明るく、広い視界を確保しているため精密な筆記ができ、手帳やスケジュール帳など小スペースの情報量を増やすという。筆記摩擦抵抗が低く、軽く滑らかな筆記感を実現した。さらさらな超低粘潤滑油性インクを採用。インクのボテは、同社従来品比で約1／2（同社調べ）となっている。長いテクスチャーグリップを採用している。

消しゴム「モノ」PE－04は、優れた消字性能と消し心地で、鉛筆・シャープペンシルの筆記線をきれいに消去する。字消し性能は国内トップレベル（同社調べ）だとか。フタル酸エステル不使用となっている。

シャープ芯「モノグラフMG」0.5㎜芯／HBは、なめらかで濃く書ける高性能シャープ芯。「1本出し」と「まとめ出し」が選べるダブルガイド機構ケースとなっている。

修正テープ「モノエアーペンタイプ」5㎜テープ／6m巻は、使い終わりまで驚くほど軽く引けるエアータッチシステム（テープに負荷をかけずにたるみを防止する独自の内部機構）を搭載した。軽く筆記するような感覚で修正できる。携帯型の小型ペンタイプながらテープつめ替え式となっている。

［小売価格］
シャープペンシル「モノグラフ」0.5㎜芯：495円
油性ボールペン「モノグラフライト」0.5ミリボール：253円
消しゴム「モノ」PE－04：165円
シャープ芯「モノグラフMG」0.5㎜芯／HB：264円
修正テープ「モノエアーペンタイプ」5㎜テープ／6m巻：363円
つめ替えテープ：165円
（すべて税込）
［発売日］11月15日（水）

トンボ鉛筆＝https://www.tombow.com/
パイロットコーポレーション＝https://www.pilot.co.jp/