東芝ライフスタイル、新省エネ基準の達成機種を拡大したルームエアコン「大清快」から「DRシリーズ」と「DRZシリーズ」を発売

「DRシリーズ(RAS-402DR)/DRZシリーズ(RAS-402DRZ)」

東芝ライフスタイルは、ルームエアコン「大清快」の新製品として、フラグシップモデル「DRシリーズ」9機種を11月上旬、新モデル「DRZシリーズ」7機種を12月上旬から発売する。「DRシリーズ」では、新省エネ基準(2027年度を達成目標年度として策定した製造事業者等が目標年度に満たすべき省エネ基準)の達成機種を8機種に拡大したほか、「レーダー」を活用した「節電冷房」モードの新搭載など、省エネ性を向上している。また「DRシリーズ」と同等の省エネ基準達成率ながら、「レーダー」のない「DRZシリーズ」を新たにラインアップに追加した。

左から:DRシリーズリモコン、DRZシリーズリモコン

昨今の電気代高騰や物価の上昇によって、ユーザーの節約志向が高まりを見せており、中でも家庭の消費電力量の多くを占めるエアコンでは、省エネ性能が高い製品へのニーズが高まっている。同社の調査(同社調べ インターネット調査 2022年8月 直近1年以内にエアコンを購入した生活者 N=700)によると、以前に比べて節電意識が増したユーザーは約4割にのぼり、また、7割以上のユーザーは実際に設定温度や風向をこまめに調整するなど、節電のためにエアコンの使い方を工夫していることが分かった。

節電冷房イメージ

新製品「DRシリーズ」では、ブランドネーム「大清快」のコンセプトである「大きな省エネ・清らか空気・快適空調」の3要素を追求した。特に省エネ性を重視した開発を行い、新省エネ基準の達成機種を従来(2022年11月発売 K-DRシリーズ)の5機種から拡大し、9機種中8機種となった。また、従来機種から搭載している「レーダー」を活用した「節電冷房」モードを新搭載したほか、「レーダー」による風あて・風よけや、同社独自の「無風感空調」などの豊富な気流制御に新しく「サーキュレーター」モードを追加した。

さらに、「DRシリーズ」と同等の省エネ基準達成率ながら、「レーダー」のない「DRZシリーズ」を新たにラインアップすることで、消費者のニーズに幅広く対応した。

また、抗菌・撥油仕様のエアフィルターを新採用し、清潔性を向上したほか、スマートフォン専用アプリに電気代を表示する機能を追加。月々の電気代推移を確認でき、設定した目標金額を超えると通知するなど、節電意識の高まりに応える。

[小売価格]オープン価格
[発売日]
DRシリーズ:11月上旬
DRZシリーズ:12月上旬

東芝ライフスタイル=https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/


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