タイガー魔法瓶、新聞紙一部があれば電気がなくても炊ける「魔法のかまどごはん」を公式オンラインストアで予約受付開始

熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶は、100周年記念モデルとして、関東大震災から100年の節目にあたり、「防災の日」の前日である8月31日、新聞紙一部があれば電気がなくてもごはんを炊くことができる「魔法のかまどごはん」を発表、公式オンラインストアで予約受付を開始する。

令和5年版防災白書(内閣府「令和5年版防災白書」P34から作成)によると、この100年で気象災害の激甚化・頻発化が目に見える形で進んできており、地球温暖化の進行に伴って、この傾向が続くことが見込まれている。また、内閣府の防災情報ページ(内閣府「防災情報のページ」[活断層による地震]から引用)では、今後30年以内にマグニチュード(M)8程度の地震が起こる確率は14%、50年以内は20%、100年以内なら40%と分析されている。自然災害の多い日本においては、災害への備えを怠ることができない状況となっている。

そのような社会背景を受け、被災後ライフライン復旧までの間に電気やガスを使わなくても、比較的手にしやすい新聞紙一部さえあれば、簡単に「炊きたて」のごはんが食べられる製品として「魔法のかまどごはん」を開発した。普段はアウトドアグッズ・キャンプなどでも活用しつつ、もしもの被災時には防災グッズとして使用できる。

同社創業の年である1923年は、史上最大の地震災害として記録に残る関東大震災が発生した年であり、奇しくもその関東大震災で商店に保管されていた虎印魔法瓶100本すべてが無傷で残ったとして、同社製品が注目を集めた年でもある。祖業である魔法瓶は、創業者の「母親が淹れてくれたような温かいお茶が飲みたい」という思いから生まれ、それ以後家庭に「温もり」と「幸せな団らん」を届けるべく様々な製品を世に送りだしてきた。

同社は同製品によって、エネルギー不足や環境負荷といった社会課題にも貢献し、もしものときにも「炊きたて」のごはんが食べられる世界を提案し、人々の「幸せな団らん」をサポートしていく考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]10月20日(金)

タイガー魔法瓶=https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/


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