パナソニック、新しい衣類ケアコースを備えたななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129CL」など7機種を発売

パナソニックは、業界初(国内家庭用洗濯機において。10月上旬発売予定)「酸素系液体漂白剤の自動投入」を可能にした「選べるタンク」(NA-LX113CL除く)と、新しい衣類ケアコースを備えたななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129CL/R他 7機種を10月上旬に発売する。

ライフスタイルの変化や衣類ケアに対する関心の高まりを背景に、国内の洗濯機市場はドラム式の需要が拡大している(ドラム式洗濯乾燥機工業会出荷台数 2017年度約57万台、2022年度約94万台(165%))。

同製品は、多様な洗濯スタイルに対応するため、従来品(同社NA-LX129Bなど)で好評の「液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤 トリプル自動投入」を見直し、3つ目のタンクを「おしゃれ着洗剤」だけでなく「酸素系液体漂白剤」も使えるようにした。子どもが小さくて汚れが多いうちは漂白剤を、子どもが大きくなってからはおしゃれ着洗剤を使うなど、変わっていくライフスタイルに対応できる。

また、昨今のアウトドアブームや「衣類を長く大事に愛用したい」という環境意識の変化も踏まえ、着用に伴い低下するアウトドアウェアなどのはっ水機能をヒートポンプ乾燥の熱でよみがえらせる「はっ水回復」コースを開発した。衣類のロングライフに貢献する。

LX129CL/RとLX127CL/Rはメーカー保証(1年)に加えて、2年の延長保証を無料で適用する「IoT延長保証」サービスの対象とのこと。製品を専用アプリにつないでMy家電登録(商品登録)をおこない、サービスの申込みをすると、計3年間の保証サービスとなる。

同社は、ななめドラム式洗濯乾燥機を2003年に世界で初めて(国内洗濯乾燥機市場において。2003年11月1日発売 NA-V80)発売し、その後も2005年に業界初(国内洗濯乾燥機市場において。2005年11月28日発売 NA-VR1000)ヒートポンプ搭載機種を発売するなど、節電・節水機能で市場をリードしてきた。そして、ななめドラム式洗濯乾燥機は今年で発売20周年を迎える。今後も消費者のくらしに寄り添い、より快適な洗濯ライフを提案する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]10月上旬

パナソニック=https://panasonic.jp/


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