「圧力」と「かきまぜ」機能を両立した自動調理鍋、パナソニック「オートクッカー ビストロ」NF-AC1000を発売

「オートクッカー ビストロ」NF-AC1000

 パナソニックは、業界で初めて(圧力機能とかきまぜ機能の組み合わせで業界初。12月7日時点。国内家庭用電気調理鍋市場において、「圧力」と「かきまぜ」機能を両立した自動調理鍋「オートクッカー ビストロ」NF-AC1000を来年2月上旬に発売する。

 今日の生活様式の変化で外出の代替行動として、家庭で家族や友人と食事を楽しむ人が増える一方で、家事や育児の時間が増加した人もいる(第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査(内閣府))。自宅での食事に新しく取り入れられたものの一つとして、電気調理鍋があるが、その中でも自動調理鍋や電気圧力鍋に求めることは、「時短で調理できる」や「おまかせで調理ができる」が上位となっている(2021年12月同社調べ 20~60代既婚女性 N=6万1223)。一方で、「炒め」などの調理ができないことや本格的なおいしさへの不安から購入していない人もいることがわかった(※2021年12月同社調べ 20~60代既婚女性 N=6万1223)。

 同社は同製品で「時短」や「おまかせ調理」だけでなく、「調理の幅」や「本格的なおいしさ」というニーズにも応える。「鍋底かきまぜ」機能は鍋底に取り付けた羽根と、鍋側面に配置した突起(リブ)によって、食材をひっくり返しながら下からムラなく加熱できる。「高火力・高圧機能」は、業界最高(最大1285W。12月7日現在。来年2月1日発売予定。国内家庭用調理鍋市場において。調理時ヒーターの最大出力W数(同社調べ))の1285Wの火力と「鍋底かきまぜ」によって食材を焦がさずに調理をすることができる。また、圧力は業界最高クラス(最大約2気圧。12月7日現在。来年2月1日発売予定。国内家庭用調理鍋市場において。調理時最大圧力(同社調べ))の約2気圧を備えており、魚の骨までやわらかく調理することも可能となっている。「オートメニュー」は100メニュー以上(本体初期搭載は25メニュー。同製品対応のキッチンポケットアプリ、増えるレシピを追加した約100メニューを来年1月公開予定)調理可能で、おまかせで調理することができるだけでなく、メニューの一つ一つに対して目標とするおいしさを設定し、かきまぜの速さや、温度など細かくプログラムを調整する。

 同社は攪拌(かくはん)技術・圧力技術の進化やIoT技術の活用によって、自宅での調理時間の短縮と同時に、ワンランク上のおいしさを実現できる自動調理鍋「オートクッカー ビストロ」をビストロのラインアップに加え、上質な生活を提案・サポートしていく。

[小売価格]オープン価格
[発売日]2023年2月上旬

パナソニック=https://panasonic.jp/


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