ソーダストリーム、より簡単に生炭酸が作れる電動タイプ「E-TERRA」を発売、毛利衛さんと松本若菜さんが出来立て生炭酸を体感

左から:「E-TERRA」をPRする、松本若菜さん、毛利衛さん

世界No.1(グローバルデータ社調査報告書:炭酸水消費量に関する国際的調査(2020年実施))の炭酸水ブランドであるソーダストリームは、電動タイプの新モデル「E-TERRA(イーテラ)」を6月6日からソーダストリームブランドサイト、各販売店で順次発売する。6月6日に行われた新製品発表会では、宇宙飛行士の毛利衛さんと女優の松本若菜さんをゲストに迎え、ペットボトルの廃棄によってもたらされる地球環境への影響などについて学んだ他、新モデル「E-TERRA」で作った生炭酸の良質な味わいを感じてもらった。

ソーダストリームの出口昌克ジャパンカントリーマネージャー

「当社は世界No.1の炭酸水ブランド『ソーダストリーム』商品の製造と販売をしており、創業は1903年にロンドンで、120年間、炭酸水メーカーのパイオニアとして業界を開拓してきた。使い捨てプラスチックごみ削減への情熱を原動力に、世界中の飲み物習慣に変革を起こす。そして人にも地球にもより良い選択肢を提供する」と、ソーダストリームの出口昌克ジャパンカントリーマネージャーが同社の掲げるミッションについて紹介する。「日本は世界第2位の使い捨てプラスチック消費国となっている。使い捨てペットボトルは1時間に約6700万本生産され、大量消費している。それが海洋ゴミとなって、環境へ影響を及ぼしていることが問題で、リサイクル素材に変えるということは問題の解決にはならない」と、プラスチック問題について言及。「本数を減らすことが最も効果的な解決策である。これを実現するのがソーダストリームの使用」なのだと断言する。「使い捨てプラスチックを削減し、人にも地球にもより良い形で飲み物習慣を変えることがソーダストリームのパーパスとなっている」とのこと。

「E-TERRA」(ブラック)

「プラスチックボトルの繰り返し利用が可能なソーダストリームは、ガスシリンダーも繰り返し利用が可能となっている」と、プラスチックごみを発生させないことがソーダストリームの強みなのだと力説する。「当社が行ってきた取り組みは内外で評価されており、取引先企業が使い捨てペットボトルの問題を意識。消費者の飲み物習慣を変えるために、簡単に購買できる環境を整える」と、日本全国8400店舗への配荷を行っていると説明する。「当社は120年間、ポートフォリオを拡げず単一カテゴリのみを徹底研究してきた。これによって簡単でおいしい生炭酸水を作ることができ、無糖炭酸水をそのままで、様々なフレーバーで健康的な飲料をカスタマイズできる自由度が評価されている。またデザイン賞を総なめするなど洗練されたデザインや高い安全性と品質も好評を得ている」と、革新的な製品に対し、多くの消費者から高い評価を得ているのがソーダストリームなのだとアピールした。

左から:松本若菜さん、毛利衛さん

そして、宇宙飛行士の毛利衛さんと女優の松本若菜さんが登場。地球の環境汚染が進んだ場合に、宇宙から見た地球の姿を表現した地球儀を見た毛利さんは、「地球に住めなくなったら、宇宙に行けばいいと考える人も多いが、地球に生物が住めるようになるまで45億年の月日が必要だったことを考えると、宇宙に暮らすことは非常に難しいのではないかと思われる」と、今暮らす地球に長く住み続けられることを考えることが重要であると力説する。

松本若菜さん

松本さんも、「地球が汚染される姿をみるのはつらい」と、大好きな地球が汚れていくのはすごく悲しいことだと述べる。「地球では20億tのごみが廃棄され、そのうちの4億tがプラスチックとされている。地球の地下資源で作られているプラスチックは太陽光では分解されにくく、この分解されないプラスチックが川から海に流れ込み、動植物に影響を与えている」と、今私たちが直面している環境課題について毛利さんが解説する。そして毛利さんが松本さんに「マイクロプラスチックという言葉を聞いたことがあるか」と質問すると、松本さんは「聞いたことがない」という。

毛利衛さん

毛利さんは、「細かくなったプラスチックは、土や海に溶け込むことはなく、海であれば浮遊している。こうした小さなプラスチックのことをマイクロプラスチックといい、これを鳥や魚たちが口にしてしまうことで、様々な害が生まれている」と、プラスチックは完全に分解されることがないため、微細になったとしても、非常に危険なのだと教えてくれた。

左から:「E-TERRA」をアンベールする松本若菜さん、毛利衛さん

次に、毛利さんと松本さんで新製品「E-TERRA」をアンベールした。「E-TERRA」を見た感想について、毛利さんは「かっこいい」と、スマートなフォルムを絶賛。松本さんは「どんなインテリアにも合いそうで、おしゃれ」と、洗練されたデザインに目を引かれていた。

ソーダストリームの平野幸恵マーケティング部長兼ディレクター

この「E-TERRA」について、ソーダストリームの平野幸恵マーケティング部長兼ディレクターが説明した。「『E-TERRA』は、ワンタッチでガスシリンダーを交換できる『シリンダークイックコネクト(CQC)』と、ワンタッチで簡単にボトルを着脱できる『スナップ・ロック機能』を搭載。すべて片手で行うことができる」と、面倒なセッティングも必要ないとのこと。「1本のシリンダーで60Lの炭酸水を作ることができる」と、1本20円~30円でおいしい生炭酸水を楽しむことができるとのこと。

「E-TERRA」(ホワイト)

「本体上部のボタンを押すだけのワンタッチで、弱・中・強の3段階から好みの強さを選び炭酸注入できる」と、簡単操作がポイントなのだとか。「炭酸水をペットボトルで購入するのではなく、ソーダストリームに変えてもらうだけで、多くのプラスチックごみを削減することができる。それだけに多くの人々に『E-TERRA』を使ってもらいたい」と、新製品でおいしい生炭酸水を楽しんでほしいと訴えた。

左から:「E-TERRA」で生炭酸水を作る松本若菜さん、毛利衛さん

この後、毛利さんと松本さんは「E-TERRA」で作った生炭酸水を試飲することに。毛利さんは「微炭酸水」をチョイスし、松本さんは「強炭酸水」をチョイスした。

左から:生炭酸水を試飲する松本若菜さん、毛利衛さん

二人ともボタンを押すだけで生炭酸水を作れることに感動している様子。毛利さんは微炭酸水では物足りなかったようで、追い炭酸をして「強炭酸水」を味わっていた。

左から:自身で作った生炭酸水を掲げる松本若菜さん、毛利衛さん

最後に毛利さんは、「炭酸水は高級レストランで出てくるイメージだったが、すごく手軽で、なおかつSDGsにも貢献できることがわかりとても勉強になった。今後はソーダストリームで生炭酸水を生活の中に取り入れていきたいと思った」と述べていた。松本さんは、「すべてがワンタッチで扱いやすくなった『E-TERRA』で生炭酸水を楽しみたい。そして、『E-TERRA』で生炭酸水を飲むことが、プラスチックごみの削減につながるだけに、多くの人々に使ってもらいたい」と、環境対策にもつながる「E-TERRA」で、生炭酸水生活をエンジョイしてほしいと語っていた。

左から:「E-TERRA」をPRする、ソーダストリームの平野幸恵マーケティング部長兼ディレクター、松本若菜さん、毛利衛さん、ソーダストリームの出口昌克ジャパンカントリーマネージャー

[小売価格]2万4200円(税込)
[発売日]6月6日(火)

ソーダストリーム=https://www.sodastream.jp/


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