一条工務店、夏の自宅の湿気・暑さに関する意識調査2023、自宅の湿気が原因でカビが発生してしまったことのある人は約7割

一条工務店は、男女813名を対象に、「夏の自宅の湿気・暑さに関する意識調査 2023」を実施した。その結果、日中のエアコンの設定温度を「本当はもっと下げたい」と思っている人のうち8割以上が「電気代を考慮」して自身の快適な温度にしていないことが判明した。また、自宅の湿気が原因でカビが発生してしまったことのある人は約7割であることがわかった。

今回、自宅で湿気が気になる場所や、今夏の気温は全国的に平年並みか高いと予報されている中、猛暑日が続くと困ることや自宅でのエアコン使用に関して調査した。

湿気に関する調査では、約85%の人が夏場、自宅内の湿気を気にしていることがわかった。自宅で湿気が気になる場所は、1位「浴室」、2位「脱衣所」、3位「寝室」となった。

自宅内の湿気が原因でカビが発生してしまったことのある人は約7割だった。カビが発生した場所の1位は「浴室」となった。自宅での湿気対策の1位は「窓を開けて換気」で、半数以上の人が回答した。

暑さに関する調査では、猛暑日が続くと、気になること・困ることは「電気代が高くなる」と8割以上の人が回答した。ここ5年間で、自身や家族が自宅で熱中症になったことのある人は約2割となった。9割以上の人が、猛暑日は仕事や家事、勉強に対するモチベーションが下がると回答した。

昨年と比べて、今年の夏の在宅時間が「変わらない」「増えると思う」という人は約7割となっている。理由は約5割が「暑さが苦手だから」と回答。「おうち時間を過ごす生活が確立されたから」と回答した人も約3割いた。

夏場、日中のエアコンの設定温度を「本当はもっと下げたい」と思っていても「電気代を考慮」して自身の快適な温度に設定していない人が8割以上だった。外出する時間が「1時間以上」だとエアコンを切るという人が約25%だった。「1時間未満でも切る」という人が約2割、「夏の間エアコンは切らない」という人も約1割いた。夏場、エアコンを朝までつけっぱなしで寝る頻度は「ほぼ毎日」が約5割だった。

[調査概要]
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:4月20日(木)~4月26日(水)
調査対象:20代以上の男女
有効回答数:813サンプル
回答者:男性246名、女性567名
20代98名、30代313名、40代171名、50代143名、60代80名、70代以上8名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合がある

一条工務店=https://www.ichijo.co.jp/


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