ロッテ、マスク緩和前後の行動・意識調査、長いマスク生活で40%が「表情筋の衰え」・35%が「笑顔のぎこちなさ」を実感

ロッテは、全国の20~50歳の男女を対象に「マスク緩和前後の行動・意識調査」を実施した。自律神経の専門家である順天堂大学の小林弘幸教授は「長いマスク生活で表情筋が衰えてしまい、自然な笑顔をつくることができない人が増加している。笑顔を作ることは自律神経を安定させて、毎日のモチベーションアップにつながるし、表情筋を緩めて顔のこわばりを改善してくれる。そのため無理にでも笑顔を作ることが重要となる。ガムを噛むことも表情筋を動かすことができるよい方法だと思う」とコメントしている。そこで、長引くマスク生活による生活者への影響やその実態を明らかにするため、調査を実施した。その結果、マスク生活によって「表情筋の衰え」や「笑顔のぎこちなさ」を感じている人がいることが浮き彫りになり、脱マスクが進む中でも「外見」を理由にマスク着用を継続している人が一定数いることが判明した。

3月13日からのマスク緩和後も「特に変わらず、できるだけマスクを着用している」人が66.5%だった。「シーンに合わせてマスクを外すようになった」人も含めて29.5%の人がマスクを外すようになったと回答した。

「感染対策」を理由にマスクを着用している人が半数を超えているものの、「口元や表情を見られたくない」など、外見を気にして着用している人も一定数いることが明らかになった。マスクを外した時に「呼吸が楽になる」と感じていると回答した人が約80%にのぼり、「気分が開放的になる」「自分の表情が伝わってコミュニケーションがとりやすい」とメリットを感じている人が多数いた。一方、「相手にどう見られているか気になる」「口臭が気になる」と不安に感じる人もみられた。

マスク生活で40%が「表情筋の衰え」、35%が「笑顔のぎこちなさ」を実感していた。実感しているのは男性に比べて女性の方が多く、特に50代女性は半数以上が「顔や口周りの筋肉が衰えた」と思うと回答していた。

[「マスク緩和前後の行動・意識」調査概要]
調査方法:WEBアンケート調査(全国)
調査対象:20~50歳の男女
有効回答数:400名
調査期間:4月18日(火)~4月20日(木)

ロッテ=https://www.lotte.co.jp/


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