- Home&Living2026/01/22 11:26
矢野経済研究所、ホームファッション小売市場に関する調査、2025年の市場規模は前年比98.7%の3兆1094億円と減少予測

矢野経済研究所は、国内のホームファッション小売市場を調査し、現況、製品分野別の動向、将来展望を明らかにした。その結果、2025年のホームファッション小売市場規模は前年比98.7%の3兆1094億円と減少予測する。物価高騰に賃上げが追いつかない状況下で、ホームファニシング製品への消費マインドは低下傾向にあるとの見通しを示した。
2024年の国内ホームファッション小売市場規模(6分野計)は前年比100.9%の3兆1498億円と推計した。
2023年は前年比マイナスとなったが、2024年は各市場とも価格改定の効果を主な要因として、ベッドリネン・寝具市場を除く5分野で前年を上回った。伸び率が高かったのは、インテリアファブリックス市場が前年比103.7%、ナイトウエア・ホームウエア市場は同101.3%であった。
2025年のホームファッション小売市場規模は、前年比98.7%の3兆1094億円を予測する。食品などの物価高騰に賃上げが進まない状態が続いており、ホームファニシング製品への消費者マインドの低下がみられる。ホームファッション小売市場の再上昇には、生活必需品の物価安定と実質賃金の増加など生活者が生活の安定を実感できることが必要となっていると考える。
[調査要綱]
調査期間:2025年7月~11月
調査対象:ホームファッション関連企業(メーカー・卸売業・小売業)
調査方法:同社専門研究員による直接面談(オンライン含む)、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに郵送アンケート調査併用
[小売価格]16万5000円(税込)
矢野経済研究所=https://www.yano.co.jp
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