- Home&Living2025/12/12 10:05
EMUS、袖付き羽毛布団「SLEEVE」を応援購入サービスMakuakeで先行販売、羽毛に包まれたまま過ごす新たな生活スタイルを提案

EMUS(エムズ)は、12月12日から、袖付き羽毛布団「SLEEVE(スリーブ)」を応援購入サービスMakuakeで先行販売開始した。
室内の防寒着としては、従来の「かいまき」や「はんてん」、そして近年では「着る布団」といったアイテムが存在するが、「SLEEVE」はそれらとは一線を画す、新しい発想のアイテムとなっている。布団の形状に袖をつける(意匠登録申請中)ことで、羽毛布団に包まれたまま日常を過ごせる、これまでにない生活体験をもたらす。寝るときだけでなく、読書、スマートフォン操作など、羽毛布団の中の暖かさを保ちながら、日常のあらゆるシーンで活用することができるという。

主な商品特徴として、「SLEEVE」は、袖付きのため、読書やスマホ操作なども布団をずらさず快適に行える。羽毛ならではの高い保温性と軽さを両立し、寝る前のくつろぎ時間から就寝時まで暖かくサポート、キャンプなど屋外でも頼れる1枚となっている。
軽くて丈夫なポリエステル×綿のハイブリッド素材「TTC」を採用し、微起毛による柔らかな風合いも特徴。汚れてもそのまま洗えるため、清潔に保ちやすく日常使いに最適とのこと。

繰り返し洗浄された再生羽毛を使用することで清潔性を確保。動物特有のにおいが少ないというメリットもある。さらに、羽毛の飛び出しを防ぐ“ダウンプルーフ加工”によって、生地の織り目を熱と圧力でしっかり密閉し、羽毛の飛び出しを防止。羽毛布団の性能を保ち、快適な使い心地をキープする。

襟元や手首など、汚れやすい部分を保護する専用コットンカバーを用意。カバーは取り外して洗濯できるため、手入れも簡単。ナチュラルコットンに、ノーホルマリン加工とスーパーコットンプラス加工を施し、やさしい風合いとしなやかで快適な肌触りを実現している。
これらの特徴によって、これから先の高齢化社会において、布団の上で過ごす時間が増える人にも、“布団の中にいながら、快適に日常を楽しめる”商品として活用することが可能となる。

なお、EMUSでは、40年以上の実績を持つ日本羽毛製造と「SLEEVE」を共同開発。国内工場で熟練職人が1点ずつ手作業で仕立てた純日本製の商品となっている。同社はリサイクルダウン活用のパイオニアとして、サステナブルなものづくりにも取り組んでいる。
「SLEEVE」の本体サイズは、シングルサイズ(150×210cm)で、カラーはグレーとネイビーの2種類を展開する。また、専用コットンカバーには、アンティークホワイト、ダークネイビー、オールドローズの3色を用意している。
EMUS=https://emusinc.com/
SLEEVEのMakuakeプロジェクトページ=https://www.makuake.com/project/sleeve001/
















