- Home&Living2025/12/02 21:51
山善、ホットコーヒーと水出しコーヒーの抽出を1台で実現する「ハイブリッドコーヒーメーカー」を発売

山善は、ホットコーヒーと水出しコーヒーの抽出を1台で実現する「ハイブリッドコーヒーメーカー」を12月下旬から、同社運営のインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモール「くらしのeショップ」、並びに全国のホームセンター・家電量販店などで順次発売する。
今回発売する「ハイブリッドコーヒーメーカー」は、ホットと水出しの両方に対応し、ボタンひとつで好みの抽出方法を選べる家庭用コーヒーメーカー。近年、コーヒー市場では、水出しコーヒー(コールドブリュー)がじっくりと抽出することで雑味が少なく、豆本来の香りや甘みを引き立てる飲み方として人気を集めている。一方で、抽出に時間がかかるため、自宅で手軽に楽しむにはハードルが高いという課題があった。同商品では、コーヒーバッグ(1L)で抽出する際、一般的に約8時間かかる水出しコーヒーを、業界最短(国内コーヒーメーカー、水出し1杯のあたりの抽出時間において(2025年11月末現在 同社調べ))となる1杯(120ml)あたり約2.5分で抽出できる独自構造を採用(特許出願中)。朝の忙しい時間帯や来客時でも、短時間でバリスタ監修による本格的な味と香りを楽しめる。
付属のステンレスサーバーは保温・保冷効果が高く、そのまま保存できる。さらに、抽出後は注ぎ口の向きを変え、そのままマグカップとしても使用できるため、手持ちのコップなどに移し替える必要がない(特許出願中)。
また、事前設定不要のワンタッチでプロの味が楽しめる、操作性にもこだわったシンプルな設計を採用し、手軽に自宅でコーヒー体験を実現する。ステンレスサーバーやドリッパーは、主要パーツが分解・丸洗いでき、手入れも簡単なので、日常的な使用でも清潔さを保つ。ホットコーヒーも、水出しコーヒーも、そしてお茶も、季節や気分に合わせて淹れ方を選べる、1台3役のハイブリッドなコーヒーメーカーとなっている。
商品特長は、ポンプで水をフィルター内に送り込み、一定時間でオン・オフを繰り返す運転により加圧と減圧でコーヒー粉に効率よく水を浸透させる独自構造を採用。これによって、コーヒーバッグ(1L)で抽出する際、一般的に約8時間要する水出しコーヒーを、1杯(120ml)あたり約2.5分で抽出できる。自家焙煎のスペシャルティコーヒーを手掛けるTooMuchCoffeeバリスタが監修している同商品は、コーヒー成分の濃度を表すTDS濃度を目安としながら、早くて薄いとならない工夫をしており、早くてもしっかりとコーヒーの味と香りを楽しめる。ホット/水出しの切り替えもボタン1つで簡単。コーヒー用とお茶用の2種類の専用ドリッパーが付属しており、コーヒー粉の変わりにお茶や紅茶の葉を入れれば、水出し茶の他に温かいお茶や紅茶なども淹れられる。
付属のステンレスサーバーは、水をセットする際の計量カップとしても使用できる、850mlの大容量。ドリップ可能な6杯分(720ml)のコーヒーが入る。抽出後には、そのままコーヒーの保存容器として使用でき、マグカップとしても使えるので移し替える手間がないとのこと。保温・保冷にも優れているため、飲みたいときにすぐ注げる。
事前設定不要のワンタッチでプロの味が楽しめる、簡単な操作設計。さらに、ドリッパーやパッキン、シャワープレートなどの主要パーツは分解・丸洗い可能で、毎日清潔に保てる。使いやすさと手入れのしやすさを両立し、自宅でのコーヒー習慣をより快適にする。
[小売価格]9000円前後
[発売日]12月下旬
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