- Home&Living2025/10/17 21:04
秋の温活で薬用入浴剤「改源の湯」が人気上昇中、創業100年のかぜ薬「改源」を受け継ぐ“クセになる香り”が話題に

夏から秋への季節の変わり目は、寒暖差が大きく、急激な気温の低下によって身体の冷えを感じる人も増えてくる。そんな時期に活用したい温活アイテムが、冷え症や疲労回復の効果が期待できる「生薬配合」の薬用入浴剤。中でも、“風神さん”でおなじみの「改源」ブランドの入浴剤「改源の湯」の人気がじわじわ高まりつつある。「改源の湯」は、創業から100年を迎えたカイゲンファーマのかぜ薬「改源」の知見を活かした入浴剤で、クセがあってやみつきになる香りと「改源」を模したパッケージが話題となり、注目を集めている。

1924年(大正13年)の創業以来、家庭の健康をサポートし続けてきたカイゲンファーマ。“風神さん”のキャラクターでおなじみの同社の看板商品であるかぜ薬「改源」は、生薬と洋薬を組み合わせた独自の処方で、世代を超えて愛され続けてきた。その「改源」ブランドから、現代人の疲労回復などの“未病ケア”ニーズに応える新たな商品として、2023年10月に販売開始されたのが薬用入浴剤「改源の湯」とのこと。
同社 ヘルスケア営業部の田中直也氏は、「かぜ薬市場が大幅に縮小する一方で、かぜ予防商材や免疫力アップ商材の市場は拡大している。かぜ薬『改源』が100周年を迎えた節目に、“改源”ブランドの一つとして、体を温めて日々のコンディションを整えることを目的とした入浴剤を発売した」と、「改源の湯」誕生の背景を語る。

「改源の湯」の最大の特徴は、3つの生薬成分(カンゾウ末、ショウキョウ末、ガイヨウ)と2つの温泉成分(塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム)を組み合わせた独自処方にあるという。田中氏は、「配合成分の生薬や香りに特にこだわった。『改源』に配合している、カンゾウ、ショウキョウに加え、ガイヨウを刻み生薬として配合することで、より温浴効果が期待できる。特徴的な香りは、成分表示上は“香料”と記載しているが、天然由来の香り成分を配合することで『改源』特有の、クセになる香りの再現に成功した」と説明する。

また、着色料不使用にこだわった「改源の湯」は、成分がしっかりと溶け出す“もみ出し式”を採用しており、子どもから大人まで楽しみながら入浴ができるとのこと。ユーザーからは、「生薬のような独特の香りを楽しめる」、「入浴後はさっぱりとした使用感で気持ちよく、もみ出し式も扱いやすい」、「生薬の風合いがお湯に広がる感じが心地よい」などといった声も寄せられている。
パッケージデザインでは、「改源」のイメージを踏襲しながら、モチーフの湯飲みをバスタブに変えるアレンジに注目。マットな質感と、おなじみの“風神さん”キャラクターも描かれ、伝統と親しみやすさが調和したデザインが人気を集めている。
寒暖差や急激な気温低下で冷えを強く感じたときや体の疲れを感じたときはもちろん、翌日の大切なコトに向けて体調を万全にしたいときなどには、前夜の「改源の湯」がおすすめ。冷えた体が温まりリフレッシュ。心もほっとリラックスできる時間になるという。1日頑張った自分へのご褒美や、友人や大切な人への、ちょっとしたプレゼントにも最適となっている。

また、関西の温活習慣の一つとして、寒い日やかぜのひき始めに「しょうが湯」を飲む習慣がある。関東ではまだ馴染みが薄い「しょうが湯」だが、カイゲンファーマの「改源しょうが湯」は、しょうがの辛味はありつつも、まろやかな甘さで飲みやすくなっているので、仕事や勉強の合間のリラックスタイムにもぴったりとのこと。毎朝の白湯に足すのもおすすめだとか。国産素材100%の「改源しょうが湯」は、“生しょうが”を皮ごとすりおろして使用した丸ごと製法で、体の中からぽかぽかあたたまるという。
[小売価格]
改源の湯:385円
改源しょうが湯:275円
(すべて税込)
[発売中]
カイゲンファーマ=https://www.kaigen-pharma.co.jp/
改源ブランドサイト=https://kaigen.jp/