- Hobby&Culture2025/08/08 22:11
ミズノ、高機能ミッドソール素材「MIZUNO ENERZY NXT」を採用したランニングシューズ「WAVE RIDER 29」を発売

ミズノは、2層構造のミッドソール全体にクッション性と反発性に優れた高機能ミッドソール素材「MIZUNO ENERZY NXT(ミズノ エナジー ネクスト)」を採用し、前作(「WAVE RIDER 28」)に比べて前足部のクッション性が約56%、反発性が約59%アップ(従来のソール素材(U4ic)と材料性能のみを比較した同社比較数値(向上度合いを示し、生産上、数値はバラつくことがある)。反発性は鉛直方向に圧縮したときの比較)したランニングシューズ「WAVE RIDER 29(ウエーブライダー トゥエンティナイン)」を全国のミズノランニング品取扱店で8月22日に発売する。
「WAVE RIDER」シリーズは、1997年の発売以来グローバルで累計販売数1000万足を超える初心者から中級者向けのミズノランニングシューズ旗艦モデル。今回のモデルは、2層構造のミッドソールを全てミズノ独自の高反発素材「MIZUNO ENERZY NXT」に変更し、接地した際のクッション性と反発力を高めている。同時にクッション性と安定性を両立するミズノの基幹機能「MIZUNO WAVE」プレートを挟みこむことで、ランニング初心者に求められる安定性を保ちながら、「WAVE RIDER」シリーズの特長であるスムーズな走り心地を向上させている。また、従来モデルに比べて15gの軽量化(27.0cm片方)を実現している。
「WAVE RIDER 29」の特長は、超臨界発泡技術を用いた柔らかく、軽量で高い反発性があるミズノ独自の素材「MIZUNO ENERZY NXT」をトップミッドソール部分に加え、ボトムミッドソール部分にも採用した。これによって前作からクッション性が前足部で約56%、後足部で約21%、反発性が前足部で約59%、後足部で約19%それぞれアップしている。
ミッドソール自体の厚みを前足部は前作より約2㎜厚くし、前足部とかかと部の高さの差であるドロップを約10㎜とすることで、全体的にフラットなソールとなり、接地の際に柔らかさを感じやすく、スムーズな走り心地も追求している。
「MIZUNO WAVE」プレートの構造や厚み、ミッドソールの素材、アウトソールの厚みやデザインを変更し、前作からメンズ、ユニセックスでは約15g(27.0㎝片方)、ウィメンズでは約10g(24.5㎝片方)の軽量化を実現した。
「WAVE RIDER 29」は、環境に配慮した素材を採用している。アッパーの本体メッシュ、靴ひも、本体裏材のメッシュ、インソールの表面材に90%以上のリサイクル素材を採用し、ミッドソール部の一部にサトウキビ由来の材料を使用している。
[小売価格]1万7600円(税込)
[発売日]8月22日(金)
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