- Hobby&Culture2025/06/12 19:02
ミズノ、進化したミッドソールを搭載しクッション性と反発性が向上したスーパートレーナーの2代目「MIZUNO NEO VISTA 2」を発売

ミズノは、進化したミッドソールを搭載し、クッション性、反発性が向上したスーパートレーナーの2代目「MIZUNO NEO VISTA 2(ミズノネオビスタツー)」を6月20日にミズノ公式オンライン、ミズノ直営店、一部のミズノランニング品取扱店で先行発売する。
「MIZUNO NEO VISTA」シリーズは、反発性を特長とするスーパートレーナーで、ランナーにとって重要な日々のジョグやスピード練習をサポートするシューズ。
今回はトップミッドソールに、進化した「MIZUNO ENERZY NXT(ミズノエナジーネクスト)」を搭載することで、前足部のクッション性が約10%(MIZUNO NEO VISTAとの比較)、反発性が約12%(MIZUNO NEO VISTAとの比較)、後足部のクッション性が約9%(MIZUNO NEO VISTAとの比較)、反発性が約13%(MIZUNO NEO VISTAとの比較)向上した。クッション性と反発性の向上によって、日々のジョグから強度の高いポイント練習まで、幅広く対応するシューズに進化している。ミズノ独自のソール構造「SMOOTH SPEED ASSIST(下腿三頭筋の伸張性収縮の一般的な指標とされる「足関節底屈トルクの負の仕事」を、社外被験者を用いた実験によって測定。時速12kmでの走行時にミッドフット、フォアフット走法におけるスムーズスピードアシスト機能搭載商品と、非搭載商品(自社)間での「足関節底屈トルクの負の仕事」の値を比較し、搭載品において値が低減されることを確認。なお、効果や感じ方には個人差がある)(スムーズスピードアシスト)」は引き続き搭載しており、より効率的なスピード走行をサポートする。

「MIZUNO NEO VISTA 2」は、トップミッドソールに「MIZUNO ENERZY NXT」を超臨界発泡技術で進化させた柔らかく、軽量で、反発性が高い素材を使用している。これによって前足部のクッション性が約10%、反発性が約12%、後足部のクッション性が約9%、反発性が約13%向上した。ボトムミッドソールにはあえて前作(MIZUNO NEO VISTA)と同じ、超臨界発泡技術を使用していない材料を継続採用している。ミッドソール上下で異なる材料を組み合わせることによって、高いクッション性と反発性を発揮しながら、安定性を失わない仕様となっている。
ソール構造は、ミズノ独自の機能「SMOOTH SPEED ASSIST」を採用することで、ふくらはぎ周りの筋肉の負担を軽減している。また「SMOOTH SPEED ASSIST」の角度は、レーシングモデルの「WAVE REBELLION」シリーズに比べ緩やかになっており、スムーズな接地を実現している。ソール厚は前足部36.5mm、後足部44.5mmの8mmドロップ。アウトソールの接地面を広く設計し、さらにグラスファイバー繊維入りのナイロンプレートでできた「MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)」を搭載しているため、スピードを上げた際にも安定した走行が可能。また、ソール底面は前作を踏襲しつつ、横溝を深く入れることでグリップ性の向上を図っている。

アッパーは伸縮性の良いシームレスなニット構造を採用し、パーツを最小限にすることで足あたりのストレスを軽減している。前作と比較してニットの通気孔を大きくすることで通気性の向上を図り、強度の高いトレーニングの中でも快適さを保てることを目指している。また内外両方の側面に配置された補強材がかかとのフィットを強化し、スピード走行への対応力を高めている。
「MIZUNO NEO VISTA 2」は、アッパーのテキスタイルに70%以上、シューレースやインソールの表面素材に90%以上のリサイクル素材を使用している。また、ミッドソールの一部はサトウキビ由来の素材で作られており、アウトソールの一部には廃棄物となる藻から製造されたBloomを配合した。アッパーも水の消費を減らすために無染色工程で製造した素材を使用するなど、環境に配慮した仕様となっている。
[小売価格]2万2000円
[発売日]6月20日(金)
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