第一園芸、観葉植物に関するアンケート調査、観葉植物を通して6割の人が「植物が好きになった」と回答

花と緑に関する事業を展開する第一園芸(三井不動産グループ)は、国内に住む10~60代を対象に観葉植物に関するアンケート調査を実施した。その結果、Z世代の約半数が1~2年以内に観葉植物を所有していた。また、観葉植物を通して6割の人が「植物が好きになった」と回答。7割がリラックス効果を実感していることがわかった。

調査では、7割の人が3年以上前から自宅に観葉植物を所有、Z世代の約半数が1~2年以内に観葉植物を所有していることが明らかとなった。7割の人が観葉植物を自分で購入しており、7割の人が「好き/趣味」と回答、5割の人が「癒されたい」から購入と回答した。

観葉植物を選ぶ基準は「育てやすさ」が8割以上となった。持っているのは「サボテン類」がトップだった。欲しいのは「多肉/塊根植物」「サボテン類」が同率1位となった。

観葉植物に対して実際の効果を実感している人が2022年からすべて増加、特に約7割の人が「リラックス効果」を「知っている/実感している」、年代別では10代と60代の同率73%が最多となった。観葉植物を通して6割の人が「植物が好きになった」と回答、世代別では20代の25%が最多だった。7割の人が3年以上前から自宅に観葉植物を所有、Z世代の約半数が1~2年以内に観葉植物を所有していた。

自宅に観葉植物があると回答した人に、いつから観葉植物があるのかを聞いたところ、全体の7割が「3年以上前からある」と回答した。2021年から3年間の推移を見てみると、その割合は2021年と近似している。

コロナ禍で始まった観葉植物のブームが2022年にピークを迎え、日常がほぼ平常に戻った2023年はブーム開始時に近しくなり、趣味として定着したと取れそうだ。また、2023年の状況を年代別に見てみると、Z世代(10~20代)の約半数が観葉植物を1~2年内に所有し始めたということがわかった。

[調査概要]
調査内容:「観葉植物に関する調査」
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本国内に住む10~60歳代の男女
調査人数:5000人(うち「観葉植物または多肉が自宅にある」「植物をすぐ/1年以内に購入したい」という回答者:1000人)
調査実施日:6月17日~6月28日

第一園芸=https://www.daiichi-engei.jp/


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