「イソジン」を販売するムンディファーマ、受験シーズンの感染症対策に関する調査、受験生の3人に1人が体調を崩した経験あり

主にポビドンヨードを有効成分とした製品ブランド「イソジン」を含む、医薬品の研究・開発および製造・販売を行うムンディファーマは、「受験を控えた子ども(中学・高校・大学受験)を持つ全国30歳以上の親」を対象に実施した「受験シーズンの感染症対策に関する調査」の結果を発表した。今回の調査から、受験生の3人に1人が受験シーズンに体調を崩した経験があることがわかった。また、家族みんなで行っている感染対策は「手洗い」、「マスク」、「うがい」がTOP3となった。

調査ではまず、中学、高校、大学受験を控えた子どもがいる親300名に対し、受験シーズンに子どもが体調を崩した経験があるかと聞くと、「崩したことがある」と回答したのは32.0%となった。約3人に1人の子どもが受験シーズンに体調を崩した経験があるようだ。

受験を控えた子どもに関する心配事は「進路」や「成績不振」よりも「感染症」が高い数値となった。「進路」、「成績不振」に関しては約7割が心配していると回答したのに対し、「感染症」に対しては81.7%と10ポイント以上の差をつける結果となっている。

また、「子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある」と回答した親は、特に「感染症」を心配していることがわかった。「子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない」親で、「感染症」について「心配している」、「やや心配している」と回答したのは計78.9%、対して、「子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある」親は計87.5%が「心配している」、「やや心配している」と回答した。

受験を控えた子どもの感染症を防ぐために、家族全員で感染症対策をしなければという意識があるかと聞くと、「ある」という回答が53.3%と半数を超える結果となった。また、「ややある」34.3%を加えると87.7%が「家族全員が感染症対策をしなければ」という意識を持っているようだ。

どのような感染対策を行っているかを聞くと「手洗いをする」、「マスクを着用する」は母親・父親・子ども共に8割を超える結果となった。「うがいをする」も6割以上と、約3人に2人が感染対策としてうがいを行っていることがわかった。

うがいをしていると回答した人に対し、新型コロナウイルス感染症の拡大前のうがいの回数と、2022年のうがいの回数を比較してもらった。その結果、母親・父親・子ども共に6割以上が「増えた」、「やや増えた」と回答した。

自身の感染症への対策を聞くと、「常に感染対策用製品(除菌シート、アルコールスプレー、うがい薬)を持ち歩き、こまめに除菌をする」、「菌を持ち込まないよう、帰宅したら玄関でコートを脱ぐ」、「すぐにお風呂に入る」など、さまざまなアイデアが見られた。

手洗い・うがいを行っていると回答した親に対し、1日における実施回数を聞いた。1日に「3回程度」、「4回程度」、「5回以上」行うと回答した親は、「手洗い」で合計約90%だった。「うがい」についても70%以上となった。

うがい薬を使用している人は計51.2%と、約半数を占めた。また、子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親のうち計69.4%がうがい薬を使用していると回答。子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない親(計41.7%)と比較して、うがい薬を使用することで感染対策をしている人が多いことがわかった。

使用したことのあるうがい薬を聞くと、第1位のうがい薬は「イソジンうがい薬」となり、38.3%が回答した。また、「イソジンクリアうがい薬」は4位、「イソジンうがい薬 C」は6位にランクインする結果となっている。

イソジンのうがい薬を使用する人に、その理由を聞いた結果、「定番だから」、「効果を実感できているから」、「有名だから安心感がある」、「家族みんなが使いやすさを感じているから」との回答が多く集まった。「イソジン」ブランドの主な製品に含まれる有効成分ポビドンヨードは、多くのウイルスや細菌に対する殺菌・消毒効果が認められているとのこと。大切な受験シーズンでのどに違和感を覚えたら、うがい薬を使って体調管理に取り組んでみてはいかがだろう。

「イソジンうがい薬」シリーズ

イソジンは、感染症の原因となるウイルスや細菌、真菌などに対して殺菌効果がある有効成分を配合したうがい薬ブランド。開発から60年以上経過しており、今では殺菌・消毒剤の世界的ブランド(海外では主にBETADINE)へと成長し、世界各国で使用されているという。

イソジンを使っての正しいうがいの仕方としては、帰宅後だけでなく、勤務先・学校などに到着した際や、食事の前、掃除をした後などのタイミングでもうがいをしてほしいとのこと。乾燥が気になる時や、のどに違和感がある時などにもうがいは効果的とされている。その時に大切なポイントは「正しい濃度に薄めること」。濃すぎても薄すぎても、殺菌力が十分に発揮されないので、決められた使い方をきちんと守ってほしいとしている。

[調査概要]
調査の方法:インターネット調査
調査機関:ムンディファーマ
調査の対象:受験(中学・高校・大学受験)を控えた子どもを持つ、全国30歳以上の親
有効回答数:300名(男性208人、女性92人)
調査実施日:2022年11月28日(月)~11月29日(火)

ムンディファーマ=https://mundipharma.co.jp/
イソジンブランドサイト=https://www.isodine.jp/


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