森永乳業、機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズをリニューアル発売

「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズ

森永乳業は、「ビフィズス菌BB536」を配合した機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを9月25日週から順次リニューアル発売する。

同社は、便秘気味で悩む人々を身近な食でサポートしたいという想いから、2020年にヨーグルト業界で初((日本初)「便秘気味の方」と表記 Mintel GNPD 内 森永乳業調べ(2019年10月))の、便秘気味の人の便通を改善する機能を表示したヨーグルト「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを発売した。購入した消費者からは高い評価を得て、当初計画を上回り、発売から約2年半で累計出荷個数1億個(同社調べ 2020年4月~2022年9月 シリーズ累計出荷金額)を突破した。発売3年目となる2022年度も前年比122%(同社調べ 2022年4月~2023年3月 シリーズ累計出荷金額)と、好調に推移した。

今回のリニューアルによって、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されている「ビフィズス菌 BB536」に加え、新たに腸内環境を良好にする(善玉菌の代表であるビフィズス菌を増やす)機能や、お通じを増やす(排便回数を増やす)機能が報告されている「ラクチュロース」(牛乳に含まれる乳糖を原料として作られる難消化性のオリゴ糖)を機能性関与成分とした。

同社は長年にわたり、ヒトの大腸にすみ、様々な健康効果をもたらしていると考えられているビフィズス菌や、そのビフィズス菌の栄養源となるオリゴ糖の一種、「ラクチュロース」の基礎研究を行っている。今後も「ラクチュロース」の価値を深く研究し、人々の健康に貢献できる商品を届けていく考え。

新たな機能を追加した「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを、ぜひ試してみてほしいという。

ラクチュロースはヒトが消化、吸収することができず、そのまま大腸に到達し、善玉菌の代表であるビフィズス菌を増やす機能を持つことが知られている。同社は1960年に育児用粉乳「森永G ドライミルク」にラクチュロースを配合するなど、60年以上にわたってラクチュロースの研究を続けてきた。近年ではビフィズス菌がラクチュロースを利用するメカニズムに着目して研究を行い、2021年にはビフィズス菌が持っている基質結合タンパク質LT-SBPがラクチュロースを取り込む「口」のような機能を持ち、ラクチュロースの利用に関与していることを複数の大学との共同研究によって特定した。また、これまでの研究で得られた394名の日本人の腸内細菌叢を調べたところ、353名(約89%)という高い確率でLT-SBP遺伝子が検出されており、多くの日本人がラクチュロースを利用することができるビフィズス菌を腸内に保有していることが分かった。

[発売日]9月25日週から順次

森永乳業=https://www.morinagamilk.co.jp/


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