大正製薬、デリケートな部位のかゆみや乾燥くすみをケアする「クリニラボ VIOLAOケア」「クリニラボ VIOLAOクリア」を発売

大正製薬は、肌ケアブランド“CLINILABO（クリニラボ）”から、脱毛処理や下着の摩擦などによる、デリケートな部位のかゆみ、乾燥くすみ（乾燥によるキメの乱れのこと）をケアする「クリニラボ VIOLAO（ヴィオラオ）ケア」「クリニラボ VIOLAO（ヴィオラオ）クリア」を10月3日に発売する。

「クリニラボ VIOLAOケア」は、かゆみ止め成分や炎症を抑える成分など6つの有効成分を配合した、脱毛処理や下着の摩擦、汗蒸れなどによるかゆみ、かぶれに対して効果のあるクリームタイプの皮膚治療薬（第2類医薬品）となっている。

「クリニラボ VIOLAOクリア」は、メラニンの生成を防ぐトラネキサム酸と、炎症を抑え、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を配合した、脱毛処理や下着の摩擦などによる乾燥くすみに効果のあるクリームタイプの医薬部外品とのこと。乾燥くすみにうるおいを与え、明るい印象に導く。

VIOLAOシリーズは、デリケートな部位などに使ってもらいたいことから使い心地を追求し、さらさら感のあるべたつきにくいクリームタイプとなっている。また、においが気になる部位での使用を考え、清潔感のあるフローラルサボンの香りとした。さらにパッケージにもこだわり、ポーチなどに入れて持ち運ぶ際にも目立ちにくいシンプルデザインにするとともに、容器も薬剤が出過ぎないように先細チューブを採用した。

同社が20代～50代の女性を対象に行った調査によると、陰部周辺の脱毛をしたことがある人は65.0％だった。また、脱毛処理経験がある人の方がかゆみや乾燥もしくはくすみの症状が気になる人が多いことが分かった。陰部周辺やワキ、脚などの脱毛後には、服や下着、生理用品などで肌がこすれ、肌トラブルが発生することがあるため、脱毛後のケアが重要となる。「クリニラボ VIOLAOケア」は、脱毛処理、下着の摩擦、汗蒸れなどによるかゆみが気になる時の治療に使える。また、「クリニラボ VIOLAOクリア」は、脱毛処理、下着の摩擦などによる乾燥くすみに毎日のケアとして使える。

“クリニラボ”は、「一人ひとりの肌悩みに寄り添った確かなケアを大正製薬ならではの視点から提案すること」をコンセプトに昨年4月に立ち上げた肌ケアブランドで、ヘパリン類似物質配合の「へパリオ」シリーズやマイクロニードルパッチなどを販売している。今回新発売するVIOLAOシリーズも加え、今後もすこやかな肌を探求し続ける同社のナレッジで、人々のさまざまな肌の悩みに寄り添っていく考え。

［小売価格］各1518円（税込）
［発売日］10月3日（火）

大正製薬＝https://www.taisho.co.jp/