三陽商会、コート専業ブランド「SANYOCOAT」から軽さを追求した本格トレンチコート「100年コート 粋 SUI」を発売

「100年コート 粋SUI」

三陽商会が展開するコート専業ブランド「SANYOCOAT(サンヨーコート)」は、素材と縫製にこだわった日本製の「100年コート」から、中空糸を生地に織り交ぜることで既存の「100年コート」の生地から約30%軽量化した生地を使った本格トレンチコート「100年コート 粋SUI」を、ブランド複合店舗「SANYO ESSENTIALS(サンヨー エッセンシャルズ)」をはじめとする6店舗、および同社直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」等にて3月1日に発売する。

メンズ・ウィメンズ各1型ずつ展開し、生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)でおこない、技術と品質に軽さをプラスした1着として提案する。

戦後の1946年、物資の少ない中で防空暗幕の材料を用いて作り上げた紳士用の黒いレインコートが、「SANYOCOAT」の第一号コートとなった。以来「SANYOCOAT」は生活者のニーズに対応したコートを提案し続け、2013年には、ものづくりへのこだわりを体現した「100年コート」の展開をスタートさせた。

今年2023年には「100年コート」の展開から10年という節目を迎え、改めて、発売当初の2013年にはなかったSDGsの浸透をはじめとする現在の価値観と、生産拠点である「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」の技術と設備の進化をもって、今出来うる“ほんとうにいいもの”を妥協なくカタチにし、消費者に提案したいと考え、昨年には「100年コート 極KIWAMI」を発売した。今年はさらに、長く着続けられる本格コートのクオリティを保ちながら、気軽に羽織りやすい軽いトレンチコートを提案するために「100年コート 粋SUI」を開発することになったという。

「SANYOCOAT」は「100年コート」を購入した消費者が安心して愛用し続けることができるよう、メンテナンスやアフターケアを直接行なう会員サービス「100年オーナープラン」を運営し、長く着用してもらうための取り組みを推進している。

「SANYOCOAT」は今後も“いいものを長く”愛用してもらうために、世代を超えて消費者に喜んでもらえる商品・サービスの展開を図っていく考え。

「100年コート」は“世代を超えて永く愛されるコート”を目指し、ものづくりへのこだわりを体現した2013年から展開しているコート。今回発売する「100年コート 粋SUI」は、本格トレンチコートのクオリティを保ちつつ軽さを追求した新モデルとなっている。軽い本格トレンチコートをつくるために、中を空洞にした中空糸を織り交ぜた生地を独自に開発した。既存の「100年コート」の生地から約30%軽量化し、軽さを実現させた。生地の軽量化に加えて、生地の重量を分散させ重さを感じにくくなるパターン設計によってさらに軽さと上質感を両立させている。生産は縫製からプレスまで各工程で最適な手仕事を施して仕上げるコート専業54年になる自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)にておこなっている。

[小売価格]
メンズ:17万6000円
ウィメンズ:16万5000円
(すべて税込)
[発売日]3月1日(水)

三陽商会=https://www.sanyo-shokai.co.jp/


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