ユニクロ、ニューヨーク近代美術館とのパートナーシップを更新しMoMAアート・アイコンズUTの新作3デザインを発売

ユニクロは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)との10年以上にわたるパートナーシップを再び更新した。ユニクロは2013年、すべての人がアートに触れることができる機会の創出を目的として、MoMAとパートナーシップを締結した。以来、ユニクロが提供する無料入館プログラムを通じて325万人超がMoMAを訪れているす。今回のパートナーシップ更新によって、ニューヨーク州在住者を対象として、毎週金曜日の夜に、MoMAへの入館が無料になる「ユニクロ・フライデー・ナイト」が復活した。

ファーストリテイリング プレジデント・オブ・グローバル・クリエィティブ ジョン シー ジェイ氏は、「今回のMoMAとのパートナーシップ更新によって、クリエイティビティの精神を新たにしている。無料入館プログラム『ユニクロ・フライデー・ナイト』をニューヨークの人々に提供することは、MoMAを通じて地域の人々にさらなる喜びとインスピレーションをもたらす新たな試みの始まりとなる」とコメントしている。

ニューヨーク近代美術館 パートナーシップ・ディレクター サラ・スズキ氏は、「MoMAとユニクロのパートナーシップは、10年以上にわたって成功を収めてきた。今回のユニクロ・フライデー・ナイトの拡大は、UTコレクションのような継続的なプロジェクトとともに、ニューヨーカーとすべての人にアートを届けるというMoMAとユニクロの共通のコミットメントをさらに強化するものとなる」とコメントしている。

2013年にユニクロとMoMAがパートナーシップを締結して以来、無料入館プログラムや、2024年9月まで開催されたオンラインプログラム「Uniqlo ArtSpeaks」、「Drawn to MoMA」、「UNIQLO Art For All」を通じて、多くの人々にアートに触れる機会を提供してきた。今回のパートナーシップ更新によって、毎週金曜日の夜、ニューヨーク州在住者を対象に無料でMoMAに入館できる「ユニクロ・フライデー・ナイト」が再開し、ドロップイン・ドローイング等のプログラムも楽しめる。

MoMA所蔵作品をデザインした商品も、ユニクロとMoMAのパートナーシップの一環。ユニクロのグラフィックTシャツUTによるコラボレーションを通じて、多くの人々が貴重なアート作品に親しみ、アート作品を身につけることで個性を表現できる機会を提供している。MoMAアート・アイコンズUTのコレクションは、2025年初頭から順次リリースされ、現在、世界25の国と地域で販売されている。Vincent van Goghの「The Starry Night」(1889)のデザインを含む4種類に加え、日本では、6月9日から、新たに3種類のデザインを発売する。新デザインでは、Claude Monetの「Agapanthus」(1914~26)を含む、MoMAのアイコニックな収蔵作品を現代に蘇らせた。パートナーシップのシンボルとしてMoMAのロゴを配し、アートを通じて日々の生活を豊かにするユニクロとの共通のコミットメントを表現している。

[発売日]6月9日(月)

ユニクロ=https://www.uniqlo.com/jp/ja


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