「icebreaker」から衣服内温度調整し冬のスポーツやアクティビティを快適にするベースレイヤーが発売

 ゴールドウインが展開するニュージーランド産のメリノウールを活かしたアウトドアウエアブランド「icebreaker(アイスブレーカー)」は、ウィンタースポーツをはじめとするスノーアクティビティのフィールドの様々なコンディションにおいて快適に衣服内温度調整するベースレイヤー「MERINO LS ROLL NECK(メリノ ロングスリーブ ロールネック)」、「MERINO LEGGINGS(メリノ レギンス)」をブランドオフィシャルオンラインストアなどで10月下旬から順次販売した。

 同製品は、icebreakerで最も細くソフトな15.5マイクロンのスーパーファインメリノの300ウェイト素材を使用した。肌あたりも優しく、厳冬期の気象条件下で衣服内環境を快適にし、ハイネックにすることで首回りの保護性を担保、ラグラン袖の運動性やサムループによる手首の保温性など機能面でも快適性を追求している。

 ブランド創業以来これまでの27年間、自然からもたらされる原材料を使用しナチュラルで高機能なアウトドアウェアを提供してきたicebreakerでは、サステナビリティへの取り組みは常にブランドの重要な柱になっており、7月に製品の原材料を環境再生型農業で育てられたウールに切り替えることを目標に据えた透明性レポートをリリースした。人と自然にとってより良い地球を残すためにブランドが引き続き注力していくことは、メリノ生産者、原材料のメリノウール、そして地球の未来のための自然環境に配慮した持続可能な環境再生型農業の重要性を追求すること。

 先のレポートの重要な点として、icebreakerは、ニュージーランド・メリノ・カンパニーとのパートナーシップとZQRXプログラムを通じて、メリノウールを供給する70件のすべてのメリノステーションが環境再生型農業を取り入れることを伝えている。ZQRXは環境再生型農業プログラムであり、メリノ生産者が元来の自然環境を活用して、自然の再生原理に基づいた持続可能な環境を改善するためのプログラムとのこと。icebreakerが現在契約する生産者の全てがZQRXプログラムの基準を満たしている。

 また、もう一つの重要な点は、今年現在、icebreakerがグローバルで展開する製品の繊維組成の95%が自然由来または植物ベースであること。繊維の84%が自然または植物由来だった2018年に、2023年までを目標にした脱プラスチックを発表しており、パフォーマンス・アパレルから不必要なプラスチックを取り除くという試みは、ここ数年で進歩を遂げている。95%の自然由来または植物ベースの繊維以外の5%は合成繊維だが、それについても代替可能なバイオベースの繊維などの調査および検証を続けている。

 icebreakerは、完璧であることよりも進歩していくことを求めており、これらは継続的な改善のための取り組みだとか。自然から学び、自然に適応し、パートナー、サプライヤー、メリノ生産者との関係を構築しながら、再生へ向けてこの取り組みを継続していくことはブランドにとっての重要な使命と捉えている。

[小売価格]
M MERINO LS ROLL NECK(メンズ メリノ ロングスリーブ ロールネック):3万800円
M MERINO LEGGINGS (メンズ メリノ レギンス):2万7500円
W MERINO LS ROLL NECK(ウィメンズ メリノ ロングスリーブ ロールネック):3万800円
W MERINO LEGGINGS (ウィメンズ メリノ レギンス):2万7500円
(すべて税込)
[発売日]10月下旬

ゴールドウイン=https://www.goldwin.co.jp/


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