ケンコーマヨネーズ、サンクゼールと久世福商店の「いぶりがっこタルタル」リニューアルに伴いマヨソースを共同開発

「いぶりがっこタルタル」

ケンコーマヨネーズは、サンクゼールと、加熱調理に対応したオリジナルマヨソースを共同開発した。

同マヨソースは、サンクゼールが展開する“久世福商店”で人気の「いぶりがっこタルタル」のリニューアルに伴い、両社の知見を結集して誕生したもの。

同社は、これまでマーケットインの発想を軸に様々な業態に合わせた商品を展開しており、長年の経験で培った商品開発力で、消費者の困り事を解決したいと考えているという。

サンクゼールが展開する「久世福商店」で掲げる“全国各地のおいしいものに新たな価値を加え、「唯一無二のうまいもの」を取り揃え、作り手とお客様の懸け橋となって食卓へ「うまい」を届ける”というブランドポリシーに、同社も深く共感し、久世福商店ブランドとの親和性も高く、両社の想いが重なり合ったことで、今回のオリジナルマヨソースの共同開発が実現した。

リニューアルにあたり、最優先したのは「より自然な美味しさ」を実現すること。開発当初から同社のマヨネーズの味を高く評価していたため、そのベースの味を保ちながら開発に取り組んだ。そうして、原料の選定から始まり、美味しさと卵の風味を最大限に引き出すべく、新たな配合を作り出す挑戦が始まった。また、自然な美味しさを実現することで、いぶりがっこの香ばしい燻製感とタルタルならではのコクを引き出すマヨソースになると考えた。

今回の開発にあたって最も大きな課題となったのが、製造工程で避けられない高温加熱調理とのこと。素材の味を活かすため添加物を最小限に抑えるという目標の中で、マヨネーズが分離したり、風味や粘度が変化しない「耐熱性のあるマヨソース」をつくるのは至難の業だったと同社開発担当者は語る。耐熱性を高めながら、味わいを損なわないようにするため、マヨソースに含まれる油や醸造酢、その他の調味料の配合を細部まで見直すのに、多くの時間を費やした。

双方の知恵を絞り、高温加熱調理耐性、粘度、味のバランス、すべての条件をクリアした商品の開発を実現することができたという。約1年の歳月をかけて、30回以上の試作・テストを繰り返し、両社納得のいく一品が出来上がったことは、両社にとって大きな喜びとなり、次の開発への励みになっているのだという。

リニューアルにあたっては、従来以上に美味しさを追求するとともに、安全・安心な品質に徹底的にこだわり、誰にも自信をもっておすすめできる一品を目指した。サンクゼールとの協働を通じて生まれた新しい「燻しの香り引き立つ いぶりがっこタルタル」が、人々の食卓に笑顔と“うまい!”を届けられることを心から願っているという。

「燻しの香り引き立つ いぶりがっこタルタル」は、久世福商店の人気商品「いぶりがっこタルタル」が、さらに美味しくリニューアルした。こだわりのマヨソースでまろやかに、風味豊かな万能だしで旨味アップ。ポリポリ食感がクセになる、やさしい味わいに仕上げている。

[小売価格]670円(税込)
[発売日]9月1日(月)

ケンコーマヨネーズ=https://www.kenkomayo.co.jp


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