- Drink&Food2025/08/25 19:39
カルビー、JA十和田おいらせと共同開発の「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」を東北6県で数量限定発売

カルビーは、十和田おいらせ農業協同組合(以下、JA十和田おいらせ)と連携し、青森県産じゃがいものおいしさを昆布だしで引き立てた「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」を、8月25日から東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)のスーパーマーケットやドラッグストアなどで数量限定発売する。
カルビーは、1975年に現在の「うすしお味」の原型となる「カルビー ポテトチップス」を発売し、ポテトチップス市場に参入した。1980年には「ポテトチップス」の原料となるじゃがいもを安定的に調達するため、グループ会社カルビーポテトを設立。栽培契約を結び、生産者の人々と二人三脚で、40年以上にわたり植え付けの段階からじゃがいもの栽培に取り組んでいる。
じゃがいもの収穫は、5月に九州から始まり、徐々に「じゃがいも収穫前線」が北上。一大生産地・北海道では8月~10月ごろに収穫が最盛期を迎える。安定してポテトチップスを届けるためには、じゃがいもの安定調達が必要不可欠とのこと。それを実現するために、カルビーグループでは、じゃがいも産地構成の改革の一環として、北海道以外の府県でも栽培面積の拡大と調達量の増加に取り組んでいる。東北エリアもその重要な産地の一つとなっている。
そんな中、一昨年8月に青森県産じゃがいもの栽培のさらなる拡大と地産地消の推進のため、JA十和田おいらせとカルビー、カルビーポテトで連携して開発した「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス 十和田のにんにく味」を東北エリア限定で数量限定発売。さらに昨年には「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」を数量限定発売した。消費者から好評を得るとともに、生産者の人々から「パッケージに横浜町の表記があって嬉しい」「栽培のモチベーションが上がる」(一部抜粋)などの声が寄せられ、今年もパッケージをリニューアルして同商品を発売する。
「青森県産じゃがいも使用ポテトチップス だししお味」は、昆布だしをきかせたしお味がじゃがいものおいしさを一層引き立てる。パッケージには、青森県横浜町のじゃがいも生産者の方々の写真を掲載。「青森県産じゃがいも」の文字や青森県のシルエットを掲載することで、青森県のものにこだわってつくった商品であることを強調した。
青森県横浜町の生産者からは、「青森県横浜町で、カルビーポテトとじゃがいもの契約栽培を行って40年、ますますじゃがいも生産に磨きがかかっている。冷涼な風が吹くことで昼夜の温度差が生まれ、味わいたっぷりのじゃがいもが出来上がる。そんな横浜町で育ったじゃがいもをどうぞ賞味してほしい」とのメッセージが届けられた。
[小売価格]160円前後(税込)
[発売日]8月25日(月)
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