- Drink&Food2025/08/18 16:11
三菱食品、佐多宗二商店の「XX晴耕雨讀 ジョイホワイト」の原酒を使用した「晴耕雨讀焼酎ハイボール」を一部コンビニで先行発売

三菱食品は、8月26日から佐多宗二商店の「XX(ダブルエックス)晴耕雨讀 ジョイホワイト(以下XX(ダブルエックス)をXXのみで表記)」の原酒を使用した「晴耕雨讀(せいこううどく)焼酎ハイボール」を全国の一部コンビニエンスストアなどで先行発売する。
RTD市場は中長期的に成長が続くと見込まれており(三菱食品調べ)、さらなる注目を集めている。市場の拡大に伴い、消費者の嗜好も多様化しており、品質や体験価値に対する期待が高まっている。こうしたニーズに応える形で、ウイスキーやジン、焼酎などの個性ある原酒をソーダで割った「原酒ソーダ」カテゴリーは、近年、着実に市場を拡大している。
焼酎ハイボールジャンルも伸長しており、そのなかでも軽やかな飲み口でフルーティーに仕上げた香りと味わいを楽しめる「香り系焼酎」が伸長している(三菱食品調べ)。そのような市場動向を受け、同社では初となる焼酎ハイボールを開発した。

原酒は佐多宗二商店の「XX晴耕雨讀 ジョイホワイト」を使用。「XX晴耕雨讀 ジョイホワイト」は、これまでの焼酎のイメージを一新するようなカラフルなラベルと、飲み方によって味わいが七変化する点が特徴の新進気鋭な焼酎となっている。
焼酎の新しい世界観やイメージの創出と、「まだ知られていない焼酎に秘められた無限の可能性に挑戦したい」という想いのある商品なので、RTD化することで焼酎が好きな人はもちろん、ハイボール好きや本物志向・新しいもの好きな人にアプローチする。
従来の焼酎とは違ったフルーティな味わいが楽しめるため、焼酎飲用者だけでなく、焼酎初心者やトライアル層も楽しめる商品に仕上げた。
味わいのこだわりは、原酒のフルーティーな味わいを生かすため、香料不使用とのこと。原酒と炭酸のみの本格志向派向けの無糖焼酎ハイボールとなっている。ALC度数は原酒ハイボールラインアップには珍しく5%に設定した。晴耕雨讀 焼酎ハイボールは焼酎トライアルユーザーをターゲットに、トレンドである軽い飲み口とフルーティーな味わいが楽しめる焼酎ハイボールとなっている。

パッケージデザインのこだわりは、XX晴耕雨讀 ジョイホワイトの鮮やかなパッケージを彷彿させるような、焼酎ハイボールトライアル層も手に取りやすい印象のデザインに仕上げた。
XXジョイホワイトはどんな料理に合わせてもエンジョイできる。そんな、食中酒の新たなスタンダートとして誕生。ストレートやロックで飲むと洋ナシの甘味が、炭酸で割るとマスカットを感じる味わいに、お湯割りでは石焼き芋の甘いホクホク感と、面白いように表情が変わる焼酎となっている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]8月26日(火)
※全国発売は9月23日(火)を予定