日本空港ビルデングなど、パンの耳をアップサイクルした羽田空港限定発泡酒「Bready to Fly」第2弾を発売

「Bready to Fly」(左から:アンバーエールタイプ、ウィートエールタイプ)

日本空港ビルデングとJALUX(ジャルックス)は、廃棄予定の食材を活かしたクラフトビールを製造するBeer the Firstとともに、羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルした(原料となる麦芽のうち約15%をパンの耳に代替)オリジナル発泡酒「Bready to Fly」の第2弾を発売する。

第2弾は、飲みやすさにこだわった「アンバーエールタイプ」と「ウィートエールタイプ」の新ビアスタイル2種類で、7月15日から羽田空港内の店舗「PIER」と「JAL PLAZA」(「PIER」は日本空港ビルグループが、「JAL PLAZA」はJALUXグループが運営する羽田空港内の物販店舗)等で販売する。

「Bready to Fly」は、羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を行う日本空港ビルデングとJALグループの商社JALUXがタッグを組み、廃棄予定の食材をクラフトビールへアップサイクルするBeer the Firstとの協業によって誕生。昨年4月に第1弾として「ペールエールタイプ」と「スタウトタイプ」の2種類を発売し、好評につき約3000本が3ヵ月ほどで完売となった。

サンドウィッチの製造過程で出るパンの耳を、発泡酒の原料となる麦芽の約15%に代替使用することで、食品ロス削減に貢献する。

「Bready to Fly」(左から:アンバーエールタイプ、ウィートエールタイプ)

第2弾では発泡酒の「飲みやすさ」をさらに追求し、赤褐色でカラメルのような香ばしさが特徴の「アンバーエールタイプ」と、苦みを抑えたまろやかな口あたりが特徴の「ウィートエールタイプ」の2種類の新ビアスタイルを用意した。日本空港ビルグループの社員がデザインした新たな商品パッケージは、さわやかなノド越しを連想させる鮮やかなイラストをあしらったデザインが特徴で見た目にも気分を上げてくれる。さらに、2本セットは、パーム油を製造する際に生じるヤシカサ(椰子殻)を紙原料の一部に配合したオリジナルの箱に入っており、羽田空港限定のお土産としても利用できる。

「Bready to Fly」は、空の旅の高揚感を感じられる「Ready to fly」という言葉の響きと、パンの風味が感じられるビールの味わいを表現した「Bready」を掛け合わせ、パンの耳がおいしい発泡酒へと姿を変え、消費者のところへ飛び立っていく様子を表現して名付けられた。

[小売価格]1650円(税込)
[発売日]7月15日(火)

日本空港ビルデング=https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp
JALUX=https://www.jalux.com


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