- Drink&Food2025/07/08 10:45
ヤマキ、レンジ調理専用鍋つゆ「楽チン鍋」シリーズから「鶏すき焼き鍋つゆ50g」「鰹荒節のだし寄せ鍋つゆ50g」を発売

ヤマキは、レンジ調理専用鍋つゆ「楽チン鍋」シリーズから、「楽チン鍋 鶏すき焼き鍋つゆ 50g」、「楽チン鍋 鰹荒節のだし寄せ鍋つゆ 50g」の2品を発売する。
生活スタイルの多様化や調理家電の進化によって、家庭での調理においてもタイムパフォーマンス志向(以下 タイパ志向)を重視する傾向が強まっている。特に、単身世帯の増加に伴い、電子レンジ対応商品市場は拡大を続けている。また、若年層を中心に、キッチンにコンロを設置しない生活スタイルが広がりつつある。こうしたライフスタイルの変化を象徴する表現として、「コンロキャンセル界隈」という言葉が話題になるなど、火を使わずに手軽に食事を済ませたいというニーズが顕在化している。

ヤマキでは、“レンジでチンするだけで簡単に本格的な鍋を楽しんでもらいたい”という想いから、「楽チン鍋」シリーズを開発し、昨年8月に「楽チン鍋 地鶏だし塩鍋つゆ 50g」、「楽チン鍋 韓福善のキムチ鍋つゆ 50g」を発売した。消費者から、「疲れた日でも簡単にできて美味しい」、「パッケージが薄くて軽い、ストックしやすい」、「火を使わないから(子どもや年配の人も)安心」などの声が寄せられるなど、好評を得ている。
そして今回、新たなラインアップとして「楽チン鍋 鶏すき焼き鍋つゆ 50g」、「楽チン鍋 鰹荒節のだし寄せ鍋つゆ 50g」の2品を発売し、より多様な味わいを手軽に楽しめるようにした。
「楽チン鍋」シリーズは、具材を入れてレンジで8分間温めるだけで、本格的な鍋が完成する、レンジ調理専用の鍋つゆ。加熱中は他の料理や洗い物に時間を有効活用することができるため、タイパを重視する人に適している。また、鍋やフライパンを使わずに調理ができるため、洗い物の負担を軽減できることも特長とのこと。
「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」ならではの技術で、電子レンジ調理でもだしの香りとうま味をしっかり感じられる設計に仕上げている。“おいしさ”と“タイパ”が両立した、ありそうでなかった鍋つゆシリーズとなっている。
「楽チン鍋 鶏すき焼き鍋つゆ 50g」は、贅沢感のあるすき焼きの味わいを、鶏肉と野菜で手軽に楽しめる鍋つゆ。本醸造醤油をベースに、砂糖や本みりん、利尻昆布のだしを加えることで、甘辛くコクのある濃厚なすき焼き鍋つゆに仕上げた。あっさりとした鶏肉のうま味をより楽しむことができる。好みで生卵につけて食べてほしいとのこと。
「楽チン鍋 鰹荒節のだし寄せ鍋つゆ 50g」は、焼津製造かつお節、国内製造うるめいわし節、瀬戸内産いわし煮干のだしに、薩摩製造かつお節の粉末、道南産真昆布、北海道産ほたてのうま味を程よく合わせ、風味豊かで味わい深い寄せ鍋つゆに仕上げた。パウチタイプの「鰹荒節の奥深いだし寄せ鍋つゆ700g」と変わらないおいしさをレンジ調理で楽しめる。
[小売価格]各324円(税込)
[発売日]8月20日(水)