ヤマキ、も自分好みに調整可能な顆粒タイプの鍋つゆの素「サッと鍋 寄せ鍋の素/鶏しお鍋の素」を発売

左から:「サッと鍋 寄せ鍋の素」「同 鶏しお鍋の素」

ヤマキは、顆粒タイプの鍋つゆの素「サッと鍋 寄せ鍋の素」、「サッと鍋 鶏しお鍋の素」の2品を発売する。「サッと鍋」シリーズは、これまでのパウチタイプや個食タイプの鍋つゆでは難しかった“つゆの量や濃さの調整”を可能にした、自分好みの鍋が楽しめる鍋つゆの素。

鍋料理は、「家にある食材で手軽に作れる」「からだが温まる」「野菜をたっぷり食べられる」といった理由から、季節を問わず多くの家庭で親しまれている。近年では、家族や友人と囲むだけでなく、ひとりで楽しむ、少人数で手軽に味わうなど、鍋を囲むスタイルが多様化してきた。また、つけだれにつけて食べる従来のスタイルに比べて、スープで味つけされた鍋を“最後の一口まで楽しむ”食べ方が主流となりつつある。

こうした中で、鍋つゆの使われ方や求められる役割にも変化が見られるようになった。たとえば、パウチタイプの鍋つゆは、つゆの完成度や手軽さが支持される一方で、「食べる人数に対して容量が多すぎる/少なすぎることがある」「持ち帰るのに重く、保存時にややかさばる」といった声が寄せられている。また、食事中にスープの味が薄まってしまった際など、調整のしづらさを感じるケースもあるようだ。個食タイプについても、「濃さをもう少し調整したい」「食べている途中で量を少し足したい」といったニーズがある中で、柔軟な調整が難しいという一面がある。

こうした背景をふまえ、ヤマキは「つゆの量や濃さを自分好みに自由に調整したい」という生活者の声に応える新たな鍋つゆのかたちとして、顆粒タイプの「サッと鍋」シリーズの開発に至ったとのこと。

「サッと鍋」シリーズは、山盛り大さじ1杯(約10g)=1人前の設計で、食べる人数や好みに合わせてつゆの量や濃さを自由に調整できる。また、溶けやすい顆粒タイプなので、食べている途中でつゆが足りない時や味が薄まった時も、“サッと”加えるだけで、手軽に味を整えることができる。〆を含めて鍋を食べ終わるまで、自分好みのおいしさで味わえるのが特長とのこと。

軽量でコンパクトなパウチ形状のため、持ち帰りやすく、収納時にも場所を取らない。開封後もチャック付きで常温保存が可能。また、個包装ではないため1つずつ開封する手間がかからず、ゴミも少なくて済む。

寄せ鍋の素はうどん・野菜炒め・パスタに、鶏しお鍋の素は参鶏湯(サムゲタン)風スープや炒飯にと、鍋以外の料理にも活用可能。「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」ならではのうま味設計で、さまざまなメニューをおいしく仕上げる。

「サッと鍋 寄せ鍋の素」は、かつおと醤油をベースに、香りを引き立てる製法で加工したかつお節粉末を一部使用した。さらに、昆布・いわし・宗田かつお節を加えることで、野菜や肉と合わせてもだしの存在感がしっかりと感じられる、深みのある味わいに仕上げた。だしの力強さと醤油のコクが調和した味わいは、具材の味を引き立てる。番の寄せ鍋はもちろん、うどんや野菜炒め、パスタなどのアレンジメニューにも使える、使い勝手の良い一品となっている。

「サッと鍋 鶏しお鍋の素」は、ヤマキのロングセラー「地鶏だし塩鍋つゆ」の味をベースに、鶏と豚のだし、玉ねぎのうま味を加えた白湯仕立ての鍋つゆ。まろやかでコクのある味わいが特長で、やさしい味わいを好む人にもおすすめとのこと。クセのない白湯だしは、炒飯やうどん、参鶏湯(サムゲタン)スープなどのアレンジメニューにも活躍。肉や野菜のうま味とよくなじみ、毎日の料理にも使いやすいやさしい味わいに仕上げている。

[小売価格]各324円(税込)
[発売日]8月20日(水)

ヤマキ=https://www.yamaki.co.jp


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