東京ステーションホテル、レストラン「ブラン ルージュ」でデザートをアップグレードできる「ル・グランデセール」をスタート

「ル・グランデセール」

今年開業110周年を迎える東京ステーションホテルは、メインダイニングのレストラン ブラン ルージュで提供中の全コースを対象に、デザートを好みでアップグレードできる〈ル・グランデセール〉を7月15日からスタートする。シェフが日本全国から厳選し取り寄せた、海の幸と大地の恵みが織りなすコースを存分に味わった後には、「本日のガトー2種」として、フランスの伝統菓子であるオペラやガトー・サンマルク、マルジョレーヌなどが日替わりで登場。さらに、焼菓子とは思えないほどしっとりとした、生チョコのような口当たりの「テリーヌ・ショコラ」など、11種類のクラシックデザートを盛り合わせにして提供する。

まるで華やかな舞踏会のフィナーレのような、甘美で感動的なひととき。“甘いものは別腹”というスイーツ好きの人々にはたまらない110周年を記念した特別なデザートオプションとなっている。

東京駅は1914年、新橋と上野を結び、日本を横断して人や物資を流通させるため、日本の鉄道網の中心として誕生した。ホテルが位置する丸の内駅舎は、近代国家としての歩みを象徴し、多くの人々に期待と誇りを抱かせる存在となった。

今回の〈ル・グランデセール〉では、そんな駅舎をモチーフにした物語が一枚のプレートの上に表現されている。白磁に繊細に描かれたラインは、まるで駅間をつなぐレール。フランス伝統菓子を生み出すための選りすぐりの食材が、日本各地からこの一皿に集い、デザートの世界を優雅に巡る旅路を表しているかのよう。甘く広がる香りとともに、心躍る味わいの旅へ、人々を誘う。

開業110周年記念スペシャルランチコースでは、開業110周年を記念してスペシャルコースを用意している。百余年の歴史と伝統が息づく空間で、優雅なランチタイムを過ごしてほしい考え。

ブラン ルージュのシグネチャーコースは、日本全国から取り寄せた、選りすぐりの海の幸と里の恵みが織りなす至極のシグネチャーコース。まるでフレンチ会席のようにめくるめく美しい料理の数々が、至福の美食体験へ誘う。8月19日まで夏の食材を用いた季節感あふれるメニューを提供している。

[開業110 周年記念スペシャルランチコース概要]
期間:7月15日(火)~9月5日(金)
時間:11:30~15:00(14:00 L.O.)
料金:ひとり 1万1000円

[ブラン ルージュのシグネチャーコース 概要]
期間:6日1日(日)~8月19日(火)
時間:11:30~15:00(L.O.14:00)| 17:30~21:00(L.O.20:00)
料金:ひとり 2万円~

東京ステーションホテル=https://www.tokyostationhotel.jp


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