味の素AGF、10月1日納品分からポーションタイプ濃縮コーヒー／ティー12品種・クリーミングパウダー9品種の計21品種を値上げ

味の素AGFは、10月1日納品分から、ポーションタイプ濃縮コーヒー／ティー 12品種、クリーミングパウダー9品種、計21品種を値上げする。

円安による為替影響も含めて、コーヒー豆をはじめとした各種原材料調達価格が高騰していることに加え、各種製造コストの上昇も重なり、企業努力でコスト増を吸収すべく取り組んできたが、すべてを吸収することが困難であるため、一部商品で値上げを実施する。

今回の価格改定による対象商品の店頭価格の上昇幅は商品によって異なるが、25％～35％と推測している。

味の素AGFは、これからも安全で高品質な商品の提供と嗜好品市場の活性化に向けて一層努力していく考え。

対象商品は、ポーションタイプ濃縮コーヒー／ティー 12品種で、「ブレンディ」ポーション5個、6個各種と通信販売限定の21個、24個各種となる。クリーミングパウダー 9品種では、「マリーム」袋の200g／260g／420g／500g各種、「マリーム」スティック15本と通信販売限定の100本各種となる。

［改定日］10月1日（水）納品分（同社からの納品分）から

味の素AGF＝https://agf.ajinomoto.co.jp