鳥善とスズキ、スズキの本社社員食堂で提供している給食事業者向けの食キットがベースのインドベジタリアンレトルトカレーを発売

スズキ食堂「大根サンバル」と盛り付けイメージ

ブライダルやレストラン事業を展開する鳥善とスズキは、4種類のレトルトカレーを共同開発し6月25日から発売した。

このレトルトカレーは、スズキの本社社員食堂で昨年1月から提供している本格的なインドベジタリアン料理が簡易調理で提供可能になる給食事業者向けの食キットをベースにしている。インド出身の社員が「母親の味」と親しんでいる味を、鳥善がレトルトカレー用にレシピを考案、スズキも試食会を行うなど再現し、レトルトカレーとして開発した。

スズキ食堂「大根サンバル」と盛り付けイメージ

パッケージデザインは、スズキの四輪デザイン部が作成し、四輪車や二輪車のイラスト周りには各カレーで使用している食材を描き、4種類の左側側面を重ねると1つの絵になる隠し絵など、食べ終わった後もパッケージを飾りたくなるデザインとなっている。

なお、パッケージは、他のデザイン展開も検討している。

スズキ食堂「茶ひよこ豆マサラ」と盛り付けイメージ

スズキは、本社がある浜松の企業との共創を通じて地域活性化を図ることや、インドの魅力を日本へ発信し文化面でも結ぶなど、これからも2つの地元の発展に貢献していく。

鳥善 代表取締役の伊達善隆氏は、「昨年からスズキとの協業によって誕生した実際に社員食堂にて親しまれている味が、オリジナルのレトルトカレーとして誕生した。インドをはじめとする海外人材への感謝と愛情を、一皿に込め、やさしくて力強い味に仕上げている」とコメントしている。

スズキ食堂「青菜ムングダール」と盛り付けイメージ

スズキ 代表取締役社長の鈴木俊宏氏は、「鳥善との協業が深化したことで、インドの魅力を発信することができた。ぜひ本格的なインドベジタリアン料理を賞味してほしい」とコメントしている。

スズキ食堂「大根サンバル」は、大根/人参/トゥール豆を使った南インドの煮込み料理で、タマリンドの酸味が特徴となっている。味噌汁のようにご飯に合わせるのがおすすめ。パッケージデザインは「HAYABUSA」で、辛さ3となる。

スズキ食堂「トマトレンズダール」は、栄養豊富なレンズ豆をトマトと合わせた北インドの煮込み料理。スパイスはクミン/ターメリック/チリの3つだけだが、奥深い味わいを楽しめる。パッケージデザインは「スイフト」で、辛さ2となる。

スズキ食堂「茶ひよこ豆マサラ」は、タンパク質豊富な皮付きの茶ひよこ豆をじっくり炒めた玉ねぎと合わせた北インドの煮込み料理。トマトの酸味と青唐辛子のキレのある味わいが楽しめる。パッケージデザインは「ジムニー」で、辛さ4となる。

スズキ食堂「青菜ムングダール」は、緑豆の皮をむいた黄ムング豆と小松菜を合わせた北インドの煮込み料理。青菜のほどよい苦みとクミンのスパイシーな香りを楽しんでほしい考え。パッケージデザインは「V-STROM1050DE」で、辛さ1となる。

[小売価格]918円(税込)
[発売日]6月25日(水)

スズキ=https://www.suzuki.co.jp


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