- Drink&Food2025/06/25 16:55
キリン、2つの製法変更によって飲みごたえ・飲みやすさがさらに進化した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」をリニューアル発売

キリンビールは、国内で初めて(ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての缶商品(Mintel GNPDを用いた同社調べ))ビールカテゴリーで「糖質ゼロ(食品表示基準による)」を実現した「キリン一番搾り 糖質ゼロ(以下、「一番搾り 糖質ゼロ」)」を、中味・パッケージともに6月製造品より順次リニューアルする。
糖質オフ・ゼロ系ビール類市場は、消費者の健康意識の高まりや糖質オフ・ゼロ系ビールに対して「おいしくなっている」「流行っている」イメージが高まっていることを背景(キリンビール調べ)に、堅調に推移している(インテージSRI+ 期間:2020年1月~2024年12月)。「一番搾り 糖質ゼロ」は2020年に発売以降、「おいしさ」と「糖質ゼロ」を両立した商品として多くの人から支持を得ており、累計販売本数が7億本(2020年10月の発売以来2025年1月末時点(350ml換算))を突破した。さらにおいしくなった今回のリニューアルを機に、より多くの消費者のトライアル促進を図っていく。
今回のリニューアルでは、製造過程における2つの製法を変更することで、ビールならではの飲みごたえを高めながら、飲みやすく飲み飽きない味わいを実現した。1つ目は、今回新たに採用した(「一番搾り 糖質ゼロ」史上において)「ダブルデコクション製法」(麦汁の一部を煮沸させる工程を2回繰り返す製法)。原料のコク味成分を引き出すことで、ビールならではのコクや飲みごたえを向上させた。2つ目は、ホップ配合量の変更。使用するホップの種類を新たに追加することで、華やかな香りを高め、飲みやすく飲み飽きない味わいも強化した。またパッケージは、「おいしい」「高品質」なイメージを高め、より洗練された品質の良さを感じさせるデザインに進化している。
「一番搾り 糖質ゼロ」は「おいしい好きのすべての人の今日のよろこびになる」ことを目指すブランドとなっている。今後も消費者がビールカテゴリーに最も期待する「一番搾り」ブランドならではの「おいしさ」を提供し、健康ニーズに対応する新たな選択肢として、ビールカテゴリーを活性化していく考え。
中味は、ビールならではの飲みごたえを高めながら、飲みやすく飲み飽きない味わいを強化した。キリンビールの糖質オフ・ゼロ系ビール類商品で唯一の「ダブルデコクション製法」を採用している。使用するホップの種類を新たに追加した。
パッケージは、「おいしい」「高品質」なイメージを高め、より洗練された品質の良さを感じさせるデザインに進化した。「KIRIN'S PRIME BREW」の文字と「聖獣」の色味変更で金色の印象を強化。各要素の大きさや配置を調整し、余白のある洗練感を強化している。
[小売価格]オープン価格
[発売日]6月製造品から順次切り替え
キリンビール=https://www.kirin.co.jp