- Drink&Food2025/06/16 18:46
三井農林、プレミアムティーショップnittoh.1909でTeaEstateシリーズの「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong-」を発売

三井農林は、プレミアムティーショップnittoh.1909において、TeaEstateシリーズの「Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong- 」を6月16日から発売した。
Darjeeling First Flush 2025 -Tumsong-とは、数あるロットの茶葉から同社の経験豊富なティーテイスター登内篤哉氏がTumsong(タムソン)茶園のDJ-2(今年2番目に摘まれたロット)を選んだ。

長年紅茶の鑑定に携わってきたティーテイスターの登内氏によると、今年のクオリティーシーズンに収穫されたTumsong茶園のDJ-2のロットは、香りのバランスが良く、飲み口の柔らかさが他のロットと比べて際立っていたとのこと。
水色は落ち着いた黄橙色。グリーンな香りと酸味のある果実のようなフルーティーな香り、そして渋みの少ない柔らかな口当たりが特徴となっている。
nittoh.1909のために選ばれた2025年春摘みのダージリン紅茶を是非堪能してほしい考え。

タムソン茶園はインド北東部、西ベンガル州北部ダージリン地方の北西部にある。近隣にはMarybong、Risheehat、Lingia等の有名茶園が並び、この一帯は“Golden Valley”と呼ばれ良質の茶が生産されることで知られている。
この土地には地域の住人が崇拝するヒンドゥー教の女神Tamsa Deviを祭る寺院があるが、1867年、その周りに茶園を開設したため、女神の名を借りてTumsong(タムソン)と名づけられた。
茶園はヒマラヤ第三の高峰カンチェンジュンガ(8586m)を望む、標高800~1650mの急斜面にある。茶園面積186ha、栽培面積は114ha、年間生産量は56トンと小規模ではあるが、茶樹は中国種が多く、年間を通し良質茶を生産している。
[小売価格]3240円(税込)
[発売日]6月16日(月)
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