キリンビバレッジ、「キリン 生茶」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」をリニューアル発売、525ml商品に再生PET樹脂を100%使用

左から:「キリン 生茶」、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」

キリンビバレッジは、「キリン 生茶」を味覚・パッケージデザインともにリニューアルし、4月4日から発売する。あわせて「キリン 生茶 ほうじ煎茶」もパッケージデザインをリニューアルし、消費者の毎日においしい健康を届ける。また、「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(525ml)に、再生PET樹脂を100%使用した「R100ペットボトル」を順次拡大するほか、ロールラベルも新たに採用し、環境に貢献する取り組みを推進する。

さらに、「生茶」ブランドのペットボトル容器「グリーンエコロジーボトル(「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(525ml・600ml)に採用している角形のペットボトル)」が、世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)が主催する「ワールドスターコンテスト2023」のビバレッジ部門において「ワールドスター賞」を受賞した。

同社は、消費者のお茶の飲み方が「手淹れ」から「ペットボトル」に移り変わっているにもかかわらず、“いいお茶”のイメージは「急須で淹れたような味わい」「伝統的な雰囲気」といった昔ながらのイメージのままであるというギャップに着目した。これまでも大切にしてきた生茶のおいしさと、そのおいしさを実現するテクノロジーを、これまでのお茶にはないような現代的でアクティブな世界観とともに伝えていくことで、“お茶の嬉しい驚き”を消費者に提供し、“いいお茶”のイメージを現代的にアップデートしていく。

また、同社は2021年から「生茶」ブランドを環境のCSV(Creating Shared Valueの略。消費者や社会と共有できる価値の創造)フラッグシップブランドとして、「R100ペットボトル」の導入拡大やラベルレス商品(「キリン 生茶(525ml)」「キリン 生茶 ほうじ煎茶(525ml)」の量販店限定6本パック、「キリン 生茶(525ml・2L)」「キリン 生茶 ほうじ煎茶(525ml)」のEC限定ケース販売)の発売を行ってきた。今後も、環境の取り組みをさらに拡大することで、「キリングループ プラスチックポリシー」で掲げる、2027年までに日本国内におけるPET樹脂使用量の50%をリサイクル樹脂にすることに寄与するとともに、プラスチックに関する社会課題解決への貢献を目指す。

「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」リニューアルのポイントとして、中味は原料の配合バランスを見直すことで、お茶感を担保しながら、よりすっきりとした味わいにブラッシュアップした。なお、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」の中味は変更なしとなっている。

パッケージについては、シンプルな佇まいと光沢感のあるラベルで、生茶の「品質感」と「革新性」を体現した新デザインとなっている。「R100ペットボトル」を、「キリン 生茶」(555ml‧600ml)、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(600ml)、「キリン 生茶 カフェインゼロ」、「キリン 生茶 免疫ケア」に加え、「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(525ml)へ新たに採用。また、湘南工場で100%リサイクルレジンを使用したプリフォームの製造を開始し、「R100ペットボトル」の供給態勢を整える。ラベルを薄く面積も小さくした「ロールラベル」を、「キリン 生茶」(555ml‧600ml)、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(600ml)に加え、「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」(525ml)、「キリン 生茶 免疫ケア」へ新たに採用する。今回の「R100ペットボトル」と「ロールラベル」採用拡大によって、プラスチック使用量を年間通じて約5500トン、GHG(GreenHouse Gas:温室効果ガス)排出量を約5600トン削減する見込み(製造計画に基づく同社試算)となっている。

[小売価格]
キリン 生茶:80円~3840円
キリン 生茶 ほうじ煎茶:135円~3840円
(すべて税別)
[発売日]4月4日(火)

キリンビバレッジ=https://www.kirin.co.jp/softdrink/


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