クラシエ、「液体がつかめる」驚きと楽しさを体験できる知育菓子「つかめる実験！ふしぎ玉」をリニューアル発売

クラシエ（フーズカンパニー）は、お菓子を作る楽しさを通じて、子どもの自信を育む知育菓子から、「液体がつかめる」驚きと楽しさを体験できる知育菓子として2018年の発売以来好評を得ている「つかめる実験！ふしぎ玉」を6月30日にリニューアル発売し、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売する。

「つかめる実験！ふしぎ玉」は、粉と水を混ぜることで、液体が手でつかめる「ふしぎ玉」を作ることができる実験要素たっぷりの知育菓子。プルプルの水の玉をつかむという驚きの体験と、見た目の楽しさ・味わいが重なり合い、2018年の発売以来、多くの子どもや保護者の人々に親しまれてきた。

今回のリニューアルは、7月19日の「知育菓子の日」に向けて実施した。実際に寄せられた子どもたちの「もっとたくさんの色の玉を作ってみたい」「もっと簡単に作りたい」という声に応えるべく、開発チームが徹底的に見直しと改善を重ねた。子どもの「もっと！」に応える形で生まれ変わったふしぎ玉は、“作る楽しさ”と“できた時の達成感”をより強く感じられるお菓子として、今夏の“おうち実験”にぴったりな商品となっている。

この商品の最大の特長は、「手で液体をつかむことができる」という点。普段はつかんだり持つことができない液体を、「ふしぎ玉」としてつかんだり、手のひらに乗せたりと自由に触れることができるので、不思議な実験体験を楽しむことができるお菓子として、これまでも多くの子どもに楽しんでもらった。

そんな「ふしぎ玉」に対して、調査で寄せられたのが、「作ることができる玉の色数を増やしてほしい」、「もっと簡単に作れるようにしてほしい」という2つの意見。

開発チームが最も苦心したのは、この“色数”の拡張とのこと。従来の仕様では、玉のもとを組み合わせて作れる色の数は2色まで。それに対してパッケージには、玉のもとの組み合わせ次第では他の色も作れるため、たくさんのカラフルな玉が描かれており、実際に作れる色数とのギャップに、子どもが残念な思いをしていた。

そのため今回のリニューアルでは、「あか・あお・きいろ」の3原色から、「オレンジ・みどり・むらさき」を作って楽しめるように設計を見直し、最大6色のふしぎ玉を作れるようにした。色のバリエーションが一気に広がることで、見た目の楽しさも、体験の自由度も大きく向上している。

さらに、こだわったのは“マーブル模様”の表現。単なる色の組み合わせではなく、2色を絶妙に混ぜ合わせて美しい模様を生み出せるような配合を、何度も試作と検証を重ねて調整した。加える順番や混ぜ加減を調整することによって模様が変化する、まるで化学実験のようなワクワクを楽しめる仕上がりになっている。

従来の「1つのトレーに2袋分の粉を選んで入れる」という工程が小さな子どもにとって分かりづらく、混乱の原因になっていた。今回のリニューアルは、「1トレーにつき1袋」というシンプルな工程に改善し、直感的に作れる仕様に一新。さらに、調査で明らかになった課題をもとに、トレーの形状やパッケージ裏の説明文、イラストの表現まで細部にわたって見直しを行い、はじめての子どもでも迷わず楽しめる設計を実現した。

7月19日は「知育菓子の日」、そして「ふしぎ玉」が最も活躍する季節、夏休み。おうちで楽しく学べる“おうち夏あそび菓子”として、「ふしぎ玉」はぴったりの存在とのこと。子どもの自由研究の題材として活用できるほか、保護者の人とのコミュニケーションツールとしてもおすすめとなっている。

さらに、ふしぎ玉専用の「自由研究シート」も「みんなの知育ひろば（ブランドサイト内）」に用意した。色の混ざり方や模様の出方を観察・記録しながら、“自分だけの発見”が楽しめる。

「つかめる実験！ふしぎ玉」は、液体が手でつかめるという不思議な体験ができるとのこと。プルプル食感のふしぎ玉は、食べると弾力とジューシーな味わいを楽しめる。作れる玉色は「2色」から「6色」に増えて、色のバリエーションが広がった。玉のもとを加える順番や混ぜ加減を調整することで、美しいマーブル模様も楽しめる。「1トレー＝1袋」のシンプルな工程で、はじめてでも簡単に作れる。自由研究にもぴったりな、観察＆発見が楽しめる知育菓子となっている。

［発売日］6月30日（月）

クラシエ＝https://www.kracie.co.jp