- Drink&Food2025/05/12 22:10
カゴメ、「カロテンチャージスポットby あざやか生活研究所」を千葉・イオンモール津田沼で開催、東京・大阪に続く第三弾

カゴメあざやか生活研究所は、肌分析や皮膚カロテノイド量測定、オリジナルジュースの試飲ができる「カロテンチャージスポット by あざやか生活研究所」を、東京と大阪に続き、第三弾として千葉・イオンモール津田沼で5月10日・11日に開催した。イベント会場では、肌分析と皮膚カロテノイド量測定によって「今の自分を知る」体験や、隠れジミとβ-カロテンへの理解を深めるクイズの他、カロテンチャージにおすすめなオリジナルジュースをキッチンカーから提供し、多くの来場者で賑わった。

「カロテンチャージスポット by あざやか生活研究所」は、5月からより一層強まる紫外線に対して「内側からのケア」を考えるきっかけづくりを目的としており、「隠れジミ」対策の重要性を伝えるとともに、その予防機能が期待できる栄養素β-カロテンの摂取体験をすることができる体験型イベント。今年3月に子どもを含む2400名以上が体験し、来場者アンケートでの各コンテンツに対する平均満足度が約93%と好評だった東京、4月に開催した大阪に続き、5月は第三弾として千葉のイオンモール津田沼で実施した。
5月は過ごしやすい気温で、ゴールデンウィークを皮切りに外出が増えるシーズンとなる一方で、外出の際に気になる紫外線量も増えている。今回実施会場の千葉県でも、5月の日照時間は180時間超えと、4月よりも40時間以上も長くなり、さらに、日最大UVインデックスが「強」を示す日数も、4月の2割から、5月には5割以上になるなど、量・強さともに注意が必要になる。調査によると、シミ予防として日焼け止めなどを使用し始める時期としては5月が最も多くなることがわかっているが、対策として美容皮膚科医の9割が重要とする「内側からのケア」まで始めている人は1割にも至っていないという。増える外出や紫外線に対して、「外側からの対策」のみとなっていることが、“隠れジミ対策の穴”になってしまう可能性があるとのこと。

それでは、今回の「カロテンチャージスポット by あざやか生活研究所」で展開されたコンテンツについて紹介していこう。イベント会場では、「カロテンチャージクイズ」「オリジナルジュース」「肌パシャ」「ベジチェック」「ガラガラくじ」の5つのコンテンツを用意。まず、「カロテンチャージクイズ」では、来場者に「隠れジミ」に関する3問のクイズにチャレンジしてもらった。隠れジミとは、紫外線によって肌の奥に生まれるメラニンのことで、いずれ肌の表面に現れるとシミになる可能性があるという。来場者は、隠れジミ予防が期待できる栄養素やβ-カロテンの効率的な摂り入れ方など、2択のクイズに答えていき、全問正解すると「隠れジミにはカロテンチャージ習慣」という合言葉をゲットし、「オリジナルジュース」のコーナーに進んだ。

「オリジナルジュース」コーナーでは、β-カロテンを豊富に含むにんじんを使用したカロテンチャージにおすすめな2種類のオリジナルジュース「にんじんとパプリカ&柑橘のカロテンチャージスムージー」と「にんじんとフルーツのミルクスムージー」をキッチンカーから提供する。「カロテンチャージクイズ」でゲットした合言葉をスタッフに伝えると、2種類の中から好みのオリジナルジュースを1つ選んで試飲することができる。「にんじんとパプリカ&柑橘のカロテンチャージスムージー」は、隠れジミ予防機能が期待できるβ-カロテンを多く含むにんじんをベースに、美肌にうれしいビタミンCを含むオレンジやパプリカ、マンゴーなどを組み合わせた。パプリカの華やかな甘みが特徴的で、深い味わいのスムージーに仕上げている。「にんじんとフルーツのミルクスムージー」は、りんごとバナナのフルーツの甘さが感じられ、飲みやすいスムージーとなっている。牛乳とβ-カロテンは一緒に摂ることで吸収率が高まるとのこと。なお、このオリジナルジュースは、野菜の料理家・西岡麻央氏が監修を手がけており、イベント会場では自宅で再現可能なレシピも配布していた。


「肌パシャ」コーナーでは、資生堂公式ECサイト「資生堂オンラインストア」や資生堂公式アプリ「Beauty Key」、店頭ツール等で展開されている肌分析コンテンツ「肌パシャ」についてパネル展示で紹介。2017年9月からiOSアプリとしてスタートした「肌パシャ」は、2021年3月に、従来のアプリからより使いやすいWebコンテンツとして進化し、いつでもどこでも一人で手軽にできる肌分析とパーソナルなアドバイスで、人々の美肌づくりをサポートしてきた。使用方法は、いくつかの簡単な質問に回答し、スマートフォンやタブレット端末のカメラで肌を撮影するだけで「うるおい・ハリ・透明度・シミ・シワ・ほうれい線」の状態を分析。これらの結果に基づくスキンケアのアドバイスやおすすめ商品を紹介してくれる。

「ベジチェック」コーナーでは、手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器「ベジチェック」を体験することができる。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積する。そのため、皮膚のカロテノイド量を測定すれば、野菜摂取量を推定することができるとのこと。

「ベジチェック」の結果、野菜摂取レベルが「1~3」の場合は「がんばろう」、「4~6」は「もう少し」、「7~9」は「目標量」、「10~12」は「たっぷり」と評価される。実際に「ベジチェック」を体験してみたところ、野菜摂取レベルは「10.7」となり、普段から野菜を多めに食べていることが測定結果にも現れていた。なお、「ベジチェック」は医療機器ではないため、表示値はあくまでも目安となる。

最後の「ガラガラくじ」コーナーでは、カゴメあざやか生活研究所のXフォローとアンケートへの回答で最大2回、日焼け止めや保冷バッグなど豪華景品が当たるくじに挑戦することができる。景品が当たらなくても、くじを引いた人には、参加賞として全員に「カロテンチャージ」オリジナルステッカーがプレゼントされた。

[開催概要]
イベント名:カロテンチャージスポットby あざやか生活研究所
期間:5月10日(土)・11日(日)
営業時間:10:00~17:00
実施場所:イオンモール津田沼(千葉県習志野市津田沼1丁目23-1)
カゴメ=https://www.kagome.co.jp
あざやか生活研究所公式サイト=https://www.kagome.co.jp/company/nutrition-health/azayakaseikatsu
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