ファミリーマート、ウニとイクラ・カニの代替食品を使用した「だいたい(代替)海鮮巻」を関東1都6県の約4900店で発売

「だいたい(代替)海鮮巻」

ファミリーマートは、ウニとイクラ、カニの代替食品を使用した「だいたい(代替)海鮮巻」を、5月28日から関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の一部)のファミリーマート約4900店で発売する。ウニの代替食品には魚(スケソウダラ)のすり身などを、イクラの代替食品には大豆由来の植物油脂などを使用している。

持続可能な漁業の推進に貢献する取り組みの一環で、2月に発売した「だいたい(代替)海鮮丼」が大きな話題となったことから、今回は販売エリアを拡大し店舗数も約2300店から約4900店と2倍以上にした。

なお、今回の取り組みは、ファミリーマートが継続して取り組む5つのキーワードのうち「食の安全・安心、地球にもやさしい」の取り組みの1つになる。

「だいたい(代替)海鮮巻」は、代替食品を使用した巻き寿司のセット。ウニの代替食品をのせた巻き寿司と、イクラの代替食品をのせた巻き寿司がそれぞれ2巻ずつ入っている。見た目や味、食感を本物に近づけた代替食品を使用している。

ウニの代替食品では、主原料に、TAC制度(対象とする魚種の漁獲できる上限の数量を定め、漁獲量がその数量を上回らないように管理する漁業制度)で漁獲量を管理されたスケソウダラのすり身などを使用している。

イクラの代替食品では、大豆由来の植物油脂などを使用している。

カニの代替食品では、カニ風味のかまぼこを使用している。ウニとイクラの代替食品をのせたそれぞれの巻き寿司で使用してる

ファミリーマートでは、月に、だいたい(代替)海鮮シリーズの第1弾として「だいたい(代替)海鮮丼」を発売した。持続可能な漁業の推進に貢献する取り組みとして大きな話題となり、水産物の代替食品について多くの人々に知ってもらうきっかけとなった。

水産物の代替食品も大豆ミート(大豆の加工食品)などと同様、消費者のSDGsへの意識の高まりとともに、注目を集めるようになっている。前回の海鮮丼は、東京都と神奈川県の一部店舗(約2300店)での発売だったが、今回の「だいたい(代替)海鮮巻」は、取り組みをよりたくさんの人に知ってもらえるように、関東1都6県(約4900店、神奈川県は一部)で発売する。

ファミリーマートは、今後も、代替食材を使用した商品の開発を積極的に進め、持続可能な調達につながる商品開発を展開していく考え。

[小売価格]398円(税込)
[発売日]5月28日(火)

ファミリーマート=https://www.family.co.jp/


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