ファミリーマート、「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」と「同ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」を発売

左から:「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」、「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」をPRする、ディバ ジャパン エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏、ファミリーマート 商品本部 FF・スイーツ部 副部長の高倉一真氏

ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として、コーヒーマシンのミルクで作る「FAMIMA CAFE」のフラッペシリーズから、世界的プレミアムチョコレートブランドであるゴディバ ジャパンのエグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏が監修した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」、「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」を4月30日から全国のファミリーマート約1万6300店で数量限定発売する。4月24日には先行試飲会を開催した。

ゴディバ監修チョコレートフラッペ

「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」は、2021年から期間限定で販売しており、販売累計550万杯を突破した商品とのこと。4年目となる今年は、フラッペ史上最も多くのカカオ分を配合し、濃厚なチョコレート感を味わってもらえるように改良した。

ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ

さらに、新味となる「ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」も発売する。先行試飲会では、2種類のフラッペを試飲するとともに、監修者である、ゴディバ ジャパン エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏から、各商品の特長やこだわりポイントなどを語ってもらった。

ファミリーマート 商品本部 FF・スイーツ部 副部長の高倉一真氏

「レジ横ドリンクとは、コーヒー、カフェラテ、フラッペなど、店内で作るドリンクの総称で、レジ横ドリンクの販売は右肩上がりで伸長している」とファミリーマート 商品本部 FF・スイーツ部 副部長の高倉一真氏が挨拶。「フローズンドリンク『フラッペ』は、2014年6月から販売を開始し、今年で発売10周年を迎える。これまでの累計販売数量は約2.7億杯(2月時点)となっており、約80種類のフレーバーを販売してきた」と、10年間で同社を代表するドリンクへと成長したと胸を張る。「コーヒーの顧客増は30~50代男性がメインで、朝の時間帯によく売れる。一方、フラッペは30~50代女性もしくは若年層がメイン顧客層で、昼からおやつの時間帯、夜の8時、9時に販売の山がみられる」と、フラッペはコーヒーやカフェラテとは異なる消費者層を取り込んでいるのだと力説する。「フラッペの販売数量は2021年以降伸長している。新製品の開発や定番品の育成などが消費者から好評を得ているのだと思われる」とフラッペの販売も引き続き好調なのだと訴える。「フラッペでは様々な企業とコラボレーションし、限定フレーバーを展開してきた。チョコレートの世界的ブランド『ゴディバ』とは2021年から監修商品を販売。これまでに累計550万杯のゴディバフラッペを販売してきた」と期間限定商品にも関わらず、毎年好評を得ているのだと強調する。

左から:ゴディバフラッペタワーを披露する、ゴディバ ジャパン エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏、ファミリーマート 商品本部 FF・スイーツ部 副部長の高倉一真氏

「今年のゴディバフラッペでは、『ゴディバ監修チョコレートフラッペ』に加えて『ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ』を販売する」と、2種のフラッペでゴールデンウィークを盛り上げていくとのこと。「『ゴディバ監修チョコレートフラッペ』は、ベースのかき氷に味わいの異なるベルギー産チョコレートを併用することで、深みのある味わいに仕上げた。チョコレートチップはチョコレートの油脂を調整して融点を低くし、舌に触れた瞬間に溶ける仕様になっている。今回、粒チョコレートを入れた。さらに、ベンチマークを目指してカカオの使用量を上げ濃厚な味わいに仕上げた。『ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ』は、ベースのかき氷に乳製品や香料を効かせすぎずにココアバターを中心とすることでチョコレートの自然な味わいを再現した。チョコチップはベンチマークのゴディバチョコレートにあわせて、ベースのかき氷同様にココアバターを中心として専用のチョコレートを開発した。ストロベリーソースは味が強く程よい酸味のあるハニー種を採用した。ジュール殺菌を採用することでフレッシュな味わいと食感も楽しめる」と今回発売するゴディバフラッペ2種について説明した。

ゴディバ ジャパン エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏

そして、ゴディバフラッペを監修したゴディバ ジャパンのエグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏が登場。ゴディバとのコラボレーションについて高倉氏は、「チョコレートフラッペを開発する際、チョコレートといえばゴディバであると考えたのと同時に、消費者からもゴディバとのコラボを要望する声が寄せられたため、2021年からゴディバフラッペの開発を行うようになった」と紹介する。

ゴディバフラッペタワー

今回のゴディバフラッペについてシュヴォロー氏は、「フラッペ発売10周年ということで特別なゴディバフラッペを作りたいと思った。そして今回、ゴディバのチョコレートづくりを駆使して、チョコレート体験を生み出す商品に仕上げることができた」と自信作に仕上がったと目を細める。高倉氏は、「今回は従来のチョコレートだけでなく、特別なフレーバーを展開したいと考えホワイトチョコレートストロベリーフラッペが完成した。また、チョコレートについては過去最高量のカカオを使用し、濃厚で贅沢な味わいに仕上がった」と、発売10周年を記念するフレーバーにふさわしい出来栄えであると述べていた。

ゴディバ監修チョコレートフラッペを作るゴディバ ジャパン エグゼクティブシェフ・ショコラティエ/パティシエ ヤニック・シュヴォロー氏

チョコレートフラッペについてシュヴォロー氏は、「チョコレートの味わいをさらに高めると同時に、食感を良くするために2種のチョコレートチップを使用した。この2種のチョコチップは溶ける温度が異なるため、食感の違いを長く感じることができる」とのこと。ホワイトチョコレートストロベリーフラッペについては、「イチゴ感が残るようにホワイトチョコレートの甘さをミックスすることで味わいのバランスを重視した商品になっている」とこだわりポイントについて教えてくれた。

ゴディバ監修チョコレートフラッペ

高倉氏は、「チョコレートフラッペはビターだけどビター過ぎない味わいとなっている。ホワイトチョコレートストロベリーフラッペはバランスを重視した味わいで、共に開発には10ヵ月間を要し、20回以上の試作を重ねて完成した」と、これまでにないフラッペに仕上げることができたと訴えた。

ゴディバ監修ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ

シュヴォロー氏も、「どちらのフラッペも美味しく仕上がった。誰とどんなシチュエーションで飲むのかで楽しむフレーバーを変えてみるとよいと思っている。個人的には、ホワイトチョコレートストロベリーフラッペがさっぱりしていてこれからの季節に合うと思っている」と多くの人にゴディバフラッペを楽しんでほしいと述べていた。

母の日ドリンクホルダー

最後に、高倉氏がゴディバフラッペ発売に関するキャンペーンについて発表した。「『母の日ドリンクホルダープレゼントキャンペーン』を4月24日から28日まで開催する。期間中、ファミリーマート公式Xアカウントをフォローし対象ポストにハッシュタグをつけてリプライすると、抽選で20名にフラッペとセットにすることができる、ドライフラワー付きオリジナルドリンクホルダーが当たる」とのこと。「さらにファミマのアプリ『ファミペイ』で使えるギフトコードキャンペーンも実施する。このキャンペーンでは、フラッペ全品に使える100円引きファミペイクーポンがもらえる。クーポン発券期間は5月7日から20日まで、利用期間は5月7日から27日までとなる」と、ゴディバフラッペの発売を盛り上げるキャンペーンを実施するとアピールした。

[小売価格]各460円(税込)
[発売日]4月30日(火)

ファミリーマート=https://www.family.co.jp/


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