ヤマモリ、名代そうめんつゆ・そばつゆから世帯人数減少に合わせた使い切りサイズ小容量200mlを発売

「名代そうめんつゆ 200ml」

総合食品メーカー、ヤマモリは、2月19日から、「名代(なだい)そうめんつゆ 200ml」「名代(なだい)そばつゆ 200ml」を発売する。国産の鰹節やさば節、昆布で旨みのバランスが取れたまろやかなそうめんつゆと、本鰹の濃い香りと宗田鰹の力強いコクが調和したまるみのある味わいのそばつゆを、少人数世帯の需要に合わせて小容量の使い切りサイズで提供する。

国内の平均世帯人員数は2022年で2.25人と1990年の3.05人から26%減少している。総務省統計局世帯人員別の2023年1月分世帯数分布によると、1~2人の世帯が総世帯数に対して67%を占め、1~3人の世帯は83%にも及ぶ。

水で薄めることなく、そのまま使用できるストレートタイプのめんつゆの小容量としては300mlが市場にはあるが、自社調査では、300mlでは使いきれず不満に思っている人が多いことが分かった。

ヤマモリではこのような社会環境の変化に対応し、300mlでも量が多いと感じている消費者の声を受け、2~3人世帯をターゲットにした名代そうめんつゆ・そばつゆ200mlを開発した。

「名代そばつゆ 200ml」

1973年誕生、50年を迎えたヤマモリロングセラー「名代ブランド」。名代ブランドは近畿エリアでストレートつゆエリアNo.1となっている(インテージSRI+(全国小売店パネル調査)で2021年から3年連続でブランド計エリアNo.1)。発売当時のデザインを今でも踏襲しており、長年親しまれているブランドだという。

今回発売の商品は、50年愛されている「名代」ブランドのロングセラー商品の小容量タイプとのこと。うすめずそのまま使用できる。

「名代そうめんつゆ 200ml」は、国産の鰹節、さば節、昆布などを使用している。香り、コク、旨みのバランスがとれたまろやかなそうめんつゆとなっている。

「名代そばつゆ 200ml」は、国産の鰹節、宗田鰹節を使用している。濃い香りの本鰹と力強いコクの宗田鰹が調和した、まるみのある味わいが特徴のそばつゆとなっている。

[小売価格]各226円(税込)
[発売日]2月19日(月)

ヤマモリ=https://www.yamamori.co.jp/


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