キリン、新ジャンルビール「本麒麟」の味覚・パッケージともにリニューアルし発売

「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)

キリンビールは、「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)の味覚、パッケージともにリニューアルし、来年1月製造品から順次切り替える。

10月の酒税改正で新ジャンル(発泡酒(2))が増税となり、同市場は縮小傾向にあるものの、近年の物価高騰もあり、消費者の節約志向から手ごろな値段で買いやすく、気軽に飲めて、親しみやすいイメージのエコノミーカテゴリー(10月以降、酒税が同一となる発泡酒・新ジャンル(発泡酒(2))の総称)へのニーズは今後も根強いと予測されている。

「本麒麟」はビール類に期待される“力強いコクと飲みごたえ”と“引き締まった後味”に加え「気軽に飲める」「親しみやすい」といった価値もあり、多くの消費者から支持を得ている。今回のリニューアルでは、“力強いコク・飲みごたえ”と“飲み飽きないうまさ”を両立し、3月のリニューアル時の味覚評価(事前調査による)を上回る味わいを実現した。パッケージは、「本麒麟」らしい品質感を感じながら、より手にとりやすいデザインに進化した。

今回のリニューアルでは「新しい本麒麟、はじまる。」をコミュニケーションテーマとして、“新しさ”“おいしさ”“親しみやすさ”を消費者に体感してもらい、幸せな時間を提供することで、ビール類市場のさらなる活性化を目指す。

中味は、力強いコク・飲みごたえと飲み飽きない味わいを両立した、完成度の高いうまさを実現した。大麦を増量することで大麦由来の「飲みごたえ」を向上、大麦の持つ味わいを最大限に引き出し、「本麒麟」が大切にしている「力強いコク」を実現している。1つの釜で徐々に温度を上げながら糖化を進めるインフュージョン糖化法を採用し、麦のうまみがしっかり感じられながら、雑味が少なく飲み飽きない味わいを実現した。

パッケージは、「本麒麟」らしい品質感を感じながら、手に取りやすいデザインとした。エンブレム・帯の金の色味の上質感を上げることで、「本麒麟」らしい品質感を強化している。ベースカラーの赤を明るくすることで、重そう・苦そうといった印象を払拭し、手に取りやすいイメージを強化した。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献するとしている。

[小売価格]オープン価格
[発売日]2024年1月製造品から順次切り替え

キリンビール=https://www.kirin.co.jp/


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