サッポロビール新ジャンル史上初の製法を採用した「サッポロ GOLD STAR」リニューアル発売

　サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは「サッポロ GOLD STAR」を12月製造分から順次リニューアルする。

　同商品は、新ジャンル市場全体が苦戦する中でも多くの消費者に愛され、2020年の発売以来、毎年売上が伸長している。

　今回のリニューアルでは、当社の2大ブランドである「ヱビスビール」のホップと「サッポロ生ビール黒ラベル」の麦芽を引き続き一部使用し、新たにサッポロビールの新ジャンル史上初となる「うまいどこまでも」製法（「サッポロ GOLD STAR」のうまさを追求し進化させるための製法。麦のおいしさを引き出すため一定温度を保持する工程をさらに追加し、力強さを実現するため仕込工程で煮沸を2回繰り返し、ホップを味わいへの厚みを持たせるため手間暇かけ3分割で添加した）を採用することで、力強く飲み飽きないうまさに磨きをかけた。

　好調な「サッポロ GOLD STAR」をさらに進化させ、新ジャンル市場の活性化に貢献する。

　また同社では、1月から主な酒類缶商品について、純アルコール量（g）を商品缶体に表記してきたが、この「サッポロ GOLD STAR」のリニューアル品から、ビールテイスト商品のスリーブおよびカートン資材への純アルコール量（g）表記を開始する（RTD商品および微アルコール商品でも、スリーブおよびカートン資材への純アルコール量（g）表記を順次開始している）。

　サッポログループでは、サステナビリティ方針において「責任ある飲酒の推進」を重点課題の一つに掲げている。この取り組みが消費者の商品選択の一助となることを願うとともに、これからも適正飲酒の啓発に取り組んでいく考え。

［小売価格］オープン価格
［発売日］12月製造分から順次

サッポロビール＝https://www.sapporobeer.jp/