マルエツ、昭和学院短期大学の学生と考えたお弁当「かぼちゃと豚肉の胡麻味噌和え弁当」「14種の具材和風弁当」を発売

マルエツは、産学連携による取り組みとして、昨年から食のスペシャリストを目指す昭和学院短期大学(千葉県市川市)ヘルスケア栄養学科の学生と、栄養バランスに配慮したお弁当を企画・開発している。今期は、8月に販売した第1弾商品に続き、第2弾商品として「かぼちゃと豚肉の胡麻味噌和え弁当」「14種の具材和風弁当」の2品を、10月27日からマルエツ、マルエツ プチ、リンコスの店舗で販売する。この産学連携による取り組みは、2年生100名の学生がPFCバランスを考慮したお弁当の企画・開発に参画してもらうことで、学生の人々にとってもトレンドおよびZ世代ならではの視点や発想、大学での学びを活かせる実践の場にもなっている。

PFCバランスとは、摂取エネルギーのうち、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギー産生栄養素がどれくらいの割合を占めているのかを示した比率。厚生労働省では、「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる目標量を以下のように示している。たんぱく質エネルギー比(P比)は、13~20%(1~49歳)、14~20%(50~64歳)、15~20%(65歳~)で、脂質エネルギー比(F比)は20~30%、炭水化物エネルギー比(C比)は50~65%となる。

10月27日から発売する第2弾商品として、1品目の「かぼちゃと豚肉の胡麻味噌和え弁当」は、「秋」をテーマに1日に必要な野菜の3分の1を摂取することができ、さらにかぼちゃやきのこなどの旬の食材と五目ご飯で秋を感じるお弁当に仕上げた。2品目の「14種の具材和風弁当」は、サバの竜田揚げ、野菜やきのこ類など14種の具材を使ったお弁当に仕上げた。栄養価も高く、学生のみんなの想いが詰まったお弁当をぜひ、賞味してほしい考え。

同社は、消費者の健康で豊かな食生活に貢献するため、健康を軸とした商品開発や売場づくり、情報発信などの取り組みを推進している。その一つとして、おいしく食べながら、身体に必要な栄養素を補ったり余分に摂りがちな食品や成分を減らすことを提案するため、「もっとからだにイイコト!」をアイコンとした売場づくりを実施している。今後もさまざまな切り口から消費者の健康づくりをサポートしていく考え。

[小売価格]
かぼちゃと豚肉の胡麻味噌和え弁当:494円
14種の具材和風弁当:429円
(すべて税込)
[発売日]10月27日(金)

マルエツ=https://www.maruetsu.co.jp/
昭和学院短期大学=https://www.showagakuin.ac.jp/


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