大関、長野県産「りんご三兄弟」の果汁を使用した「りんごにごり酒300ml瓶詰」を数量限定で発売

大関は、全国農業協同組合連合会（以下、JA全農）が推進する国内農業支援の取組み「ニッポンエールプロジェクト」による共同開発商品の第二弾として「りんごにごり酒300ml瓶詰」を10月23日から数量限定で発売する。

「ニッポンエールプロジェクト」は、「全国から届けられる日本産のたべものに、そしてニッポンに、ここからエールをおくろう」というコンセプトのもと、JA全農とメーカーおよび販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援していこうという活動となっている。農業と密接に関わりながら、米を原料とする日本酒造りを310年以上続けてきた同社は、同プロジェクトのコンセプトに賛同し、農業の持続可能な発展を目指して参画している。

ニッポンエールプロジェクト第二弾商品として、長野県産「りんご三兄弟（長野県生まれのオリジナル品種「秋映（あきばえ）」「シナノスイート」「シナノゴールド」のこと）」の果汁を使用した「りんごにごり酒300ml瓶詰」を発売する。

長野県内の果樹は、生産者の高齢化などの理由によって生産基盤減少に歯止めがかからない状況であり、主要品目であるりんごについても、果樹面積が過去30年間で30％以上も減少（農林水産省 2021年「果樹生産出荷統計」結果樹面積）している。同商品を通じて、長野県産オリジナル品種のおいしさと魅力を全国に届けて、生果の販売拡大にもつなげることで長野県のりんご生産者を応援する。

同商品はりんご三兄弟の特長である甘味と酸味、にごり酒のまろやかな飲み口がマッチした味わいとなっている。

［小売価格］550円（税込）
［発売日］10月23日（月）

大関＝https://www.ozeki.co.jp/